受験の時に、「隣席ガチャ」が発動することがあります。コンサート会場でたばこ臭い人、腕時計の秒針がやたらとうるさい人、指揮者の真似をして腕をふる人に遭遇することがあり、これを私は「隣席ガチャ」と呼んでいます。どんな人が隣に座るかなんて事前には分かりませんし ...
カテゴリ: 大学入試
私立大学の授業料や入学申込金は返還されるか問題。授業料は返還可能だが・・・。
複数の大学入試に合格したとしても、進学できる大学は1つだけ。そりゃそうですよね。一人で2つの大学に在学するわけないですよね。では2つ以上の大学に入学申込金や授業料を振り込んでしまった場合、返還されるのでしょうか。文部科学省の「令和5年度大学入学者選抜実施要項 ...
大学受験。試験会場の下見に行かない場合に起こりがちなこと
大学入学共通テストが終わると、私立大学の一般選抜が始まり、その後に国公立大学の二次試験が始まる・・・、というのが毎年の流れです。私立大学の場合、普通はその大学が会場として割り振られます。国公立大学もそうです。私が京都府立大学という大学を受験したときは、( ...
大学入学共通テストでイヤホンを使うと不正認定されてしまう件
大学入学共通テスト。あのめんどくさい試験。受験する方も大変ながら、準備する方も厄介な試験です。英語リスニングで使われる、あのクソダサいデザインのリスニング機器が試験の性格を端的に物語っています。いや、日本という国家のかっこ悪さを煮詰めたような、と言ったほ ...
大学入学共通テストでひざ掛けを使えるの? と思った時に読む話
毎年1月に実施される大学入学共通テストは、季節的にとても寒いです。会場によっては暖房が十分でなく環境的にイマイチな状況で問題を解くことになります。ろくなもんじゃありませんね。寒い時にとくに女子は足が冷えてしまうのでひざ掛けを使いたいと思うでしょう。独立行政 ...
総合型選抜の面接。課題の小論文について聞かれること
総合型選抜を受験しようとすると、事前に課題が課されることが多いでしょう。例えば国際関係学部というところに出願すると、「現代の国際社会が抱えている問題について1つ取り上げ、それについて論じなさい(2000文字以内)」といったようなものが出題されたとしても不思議で ...
指定校推薦は後が大変なのだろうか。後輩に負担がかかることも
大学入試で数多くある入試制度のうち、秋には合格が決定するのが指定校推薦。「あなたの高校から1名を本学の学生として迎え入れたい」のような条件なので、これを志願する人が複数いると校内の選抜が始まることになります。いえ、実際には1名しかいなくても「こんなろくでも ...
AO入試(総合型選抜)は併願できるのか? 一応できるが、制約もある
秋には合格が決まるAO入試(総合型選抜)。相性がいい大学に早く合格を決めることができるので、合格発表のあとは大学で必要な勉強ができます。入学後に何を勉強したいか明確になっている人にとっては嬉しい制度です。これは併願可能なのでしょうか?インターネットで調べて ...
公募制推薦入試に落ちた! どうなるのか?
受かるときには受かる、落ちるときには落ちる(当たり前)のが入試です。公募制推薦入試もその例外ではありません。出願にあたってはかなり面倒な準備が必要になります。まず、出願書類の準備。そのなかには調査書や高等学校の推薦書が求められがちです。調査書とは、この生 ...
インフルエンザだと大学入試を受験できないが、コロナだと受験できてしまう謎
受験のシーズンになりました。大学入学共通テストから私立大学の一般選抜、そのあとに国公立大学の2次試験と進みます。この時期には受験生は風邪をひいたり、インフルエンザにかかったりしないように注意しなくてはなりません。なにしろ、各大学の一般選抜要項を読むと、「イ ...