飲み会が嫌いだ！　出たくない！　断る方法は！？
・職場の人間関係が嫌だ！
・嫌いな人がいる！
・お酒が嫌い！
・家族のために時間を使いたい！
色んな理由があると思います。
今日はぼっちなりの飲み会からの逃げ方をまとめてみました。


１．行こうとしていたが、行けなかった感を出す
最近は「調整さん」のようなオンラインツールで日程調整している人も多いようです。
○×式に都合の良し悪しを入力して、一番○の多いところで開催、というわけです。

ぼっちはこの「入力」というのを利用します。

やり方はとても簡単。

他の人が入力してから、自分が入力する。
これだけです。
他の人の入力の様子をみて、一番○の多いところがきっと開催候補日ですから、そこは☓を入力です。
それ以外は、○とか☓をもっともらしく入力します。

これだけの作業で、「都合が合わなかった。やむを得ない」感を出せます。

２．特技を活かす！
例えば英語ができるという人。「近所の子供に英語を教えている。楽しみにされているので・・・」という言い訳を使えば１，２回くらいは飲み会を回避できます。
もちろん、英語じゃなくても少林寺拳法でも野球でもなんでもいいです。

３．親戚の家に行かなくては
ぼっちは隣の県（自宅から１時間３０分くらいかかる）に親戚が住んでいるので、「叔父が何々の事業をしているんですけど、最近商売がうまく行ってないみたいで、自分がちょっと手伝いで・・・」のような言い訳を使えば、これも１，２回くらいは飲み会を回避できます。


４．そもそもなぜ飲み会がイヤなのか
ぼっちなりの理由は「職場の人間関係に親しみが感じられないから」これに尽きます。
ぼっちは３つの職場で合計５つの部署を経験しました。
わかったことは、「社風によって、人間関係はウエットにもドライにもなり、飲み会の雰囲気も違う」ということでした。
２つめの職場である日お通夜があり、通夜振る舞いとして食事とお酒が振る舞われました。その食事のときに上司や同僚と交わした会話の方が、今の職場の普通の飲み会よりも明るく、ざっくばらんな雰囲気だった（お通夜ですよ！！）という経験をしました。

ぼっちは今研究所のようなところに勤めていますが、一人ひとりの行動パターンが個人主義的（専門研究をしている人が多いのだから当然？）なのと「チャレンジは讃えないがミスは責める」という傾向があるため、結局「前例通りの業務処理がもっとも無難」「余計なことは言わないほうがいい」ということになります。
飲み会でもその傾向が持ち越されるため、まったく盛り上がらず、お互いの本音はけっして出てこず、おや隣の人が腕時計をチラッと見た、あぁ帰りたいんだな。というわけです。

「飲み会は出たほうがいい」「いやいや、行かないほうがいい」
これは日本のサラリーマンの永遠の論争といっても過言ではないでしょう。
しかし、これは「あなたの職場の雰囲気はどうなのか」という個別の事情を抜きに論じることができないテーマだと思います。

結局ぼっちは、飲み会の時間をカットし、走ったりヴァイオリンを練習することにしました。