友だちがいない社会人。

・・・ってむしろいいことなんじゃないか。
Googleで「友だち」と検索すると、なぜか「いない」が次に出てくることに気づきました。
それだけ友だちがいなくて悩んだり困ったりして検索している人が多いんですね。

しかしぼっちは言いたい。


ビバ友だちいない。


友だちがいないほうが、むしろ人生が楽しいんじゃないか?
今日は友だちがいなくてむしろ得をすることを3つ挙げてみました。

1.休日が楽!

とくに誰かと出かける予定がない。こうなると、自分のやりたいことに100%時間が使えます。
1日は24時間。そのうち8時間寝ても残り16時間残ります。やりたいことを徹底的にやりましょう!

ぼっち(筆者)ならフルマラソンを完走したいので、まず走る。近所の学校の周り、畑の周りを徹底的に走っています。休日に走りたいだけ走るのは、これ実は気持ちいいんです。自分の力で、自分の足で走っていると、「あー、自分って今生きているんだ!」という実感が芽生えてきます。(ランナーズハイ?)

それとヴァイオリンも弾いているので、バッハの名曲「無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ」を弾ききれるように、ひたすら練習に打ち込んでいます。
しかしエレキギターも弾いてます。ライトハンド奏法とか速弾きが今の課題です。
バロックからJ-POPまで、色んな音楽に巡り会えて、しかも自分でも演奏できて充実しています。

あぁ誰とも合わないって最高。やりたいことがやり尽くせるなんて最高。
ビバ友だちいない。


2.行動力激増!

友だちがいなければ、自分一人でなんでもトライしてOK。
一人焼肉の記事で書いたように、一人でご飯を食べようが、海外旅行に行こうが自由。
おめでとうございます。だれもあなたのことを気にしていません。
ぼっちはヨーロッパの国々のほとんどを一人で旅行しました。メジャーなところは大体訪問したので、いまはマルタ島など渋めの国をピンポイントで旅行してます。

正直、他人と行動していると「すり合わせ」って不可避ですよね。
旅行でも複数人で出かけるとありがちな問題が「ローマに2日しかいられない。さあどうする」。
「バチカンみたいよね。じゃあこの美術館に行く時間ないかも」
「ていうかローマ2日は少なくね?」
それで自分が妥協したり相手に妥協させたり・・・。


人との行動はまずそこがダメなんですよ。


やりたいことがあったら自分で即実行すればいいんです。
上手く行かなかったら一人で軌道修正してやり直せばいいんです。
ローマに行きたければ一人で行けばいいんです。

一人だから、即実行→駄目なら修正のサイクルが早く回せます。
「バンド組みたい」みたいな複数人でやること前提の事は別として、一人でもやれることなら、一人でさっさとやった方が圧倒的に時間効率がいいです。
ビバ友だちいない。


3.人生満足度激増

結果的にこうなります。「やりたいことがある→即実行→嬉しい」。

あなたの人生はあなたのものです。誰のものでもありません。
あなたの時間はあなたのものです。誰のものでもありません。
だからぼっちは一人で過ごし、やりたいことに真剣に向き合っています。
だから一日一日が本当に充実しています。


え、やりたいことがない? それでもいいです。とりあえず今好きなことに手を出してみたら新しいことがいつかきっと訪れます。ぼっちもフルマラソンに出ようとか少しでも難しいヴァイオリン曲を弾こうとか、2年前くらいまでは思いつきもしませんでした。
が、とりあえず目の前のちょっと面白そうなことに手を出しているうちに、今のぼっちが出来あがったんです。

でもそのためには時間が必要でした。

時間。それは人付き合いしてるとどんどん少なくなっていく、ダイアモンドなみに「超貴重資源」なんです。
やりたいことが見つからない場合、まず一人きりになってください。

ビバ友だちいない。