こんなニュースを見つけました。ぼっち飯はストレスが少ないそうなのです。

ぼっち（筆者）はこのニュースをもっともなことだと思います。
むしろ、こういうニュースがたくさん出てきて、「世の中にはこういう人もいる」ということが知れ渡ることが社会の成熟につながってゆくと考える立場です。


１．ほんとは一人飯のほうが好きという人も少なくない？
以前のエントリーでもぼっちは一人で焼肉を食べた話をしました。
実際のところ、会社勤めをしている方は「上司や同僚と昼ごはんを食べるよりも、一人でスマホを使いながら友人のSNSを覗きながら食事をするほうが好きだ」、という方が多いのではないでしょうか。
（オフィス街でそういう光景を目にするのは珍しくありません）

２．ぼっちの立場
一人が好きな人は一人でいればいいし、たくさんの人に囲まれて食事をするのが好きな人はそうすればいい。他人に何かを強制しようとは思わないし、他人の考えをむやみに否定しようとすることはない。意見や目的が一致するときは一緒に行動すればいいし、意見が分かれた時や、掲げた目的が達成されたときは速やかに解散する。必要以上にベタベタしない。
ぼっちはその立場をとります。

３．逆の考え方の人もいる
「食事はみんなで食べるから食事なのだ」「制服は全員で着るから制服なのだ」「一人だけそれに反することは認められない」「みんなで食事したくないなんて、心の狭いヤツだ！」
という考え方の人もいることは承知しています（だからこのタイプの人とぼっちタイプの人の話はいつも平行線なのですね）。じつはぼっちも「昼休みに一人で食事しているお前は心が狭い」と言われたことがあります。ぼっちにそう言った人は元自衛官。集団行動のカルチャーから見ると、ぼっちの行動が理解できなかったのでしょうね。

４．折り合える地点はあるのか
正直、考え方の問題なので折り合える地点があるのか、ぼっちにはまだ結論は出ていません。
ただ、人からどう思われても、あなたの時間＝人生はあなただけのものです。
たとえぼっちでも、大切にしたい何かがあるのなら、それを守り、活かすことを重視するのが長期的には満足度の高い暮らしを送るための秘訣です。