大学に入ったけどぼっちになるかも・・・。友だちできるか不安・・・。

なんていう悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれないですね。
なので今回は、大学入ってからぼっちを回避する方法を考えてみました。
自分の経験から言えば、まだ「新入生」と言われるタイミングが鍵になるんじゃないかと思います。

友だちを作りやすいイベントなどをまとめてみました。


1.クラス分けテスト
大学によっては、入学式の前後に英語などのクラス分けテストを実施しているところもあります。
大体、TOEFLやTOEICのITPテストを行っているようですね。
そんなとき、たまたま近くの席に座っている人に「どこの出身ですか」なんて軽く切り出してみるのもいいかもしれません。よほど愛想の悪い人でない限り「さいたま市で・・・」なんていう反応が返ってくると思います。向こうも初日はぼっちの可能性が高いので、ちょっとした会話をきっかけにそのまま仲良くなれる可能性があるでしょう!


2.新入生オリエンテーション
これも内容は大学によってですが新入生オリエンテーションが1週間くらいあったりします。
健康診断や履修の方法、パソコンのアカウント設定、サークル活動、飲酒について、などがテーマになっています。
この時期もまだ大学生活に誰一人慣れていないうえに人間関係もまったく構築されていないので、いろんな人に話しかけやすい時期といえるでしょう!


3.サークルの新歓
新入生獲得はサークル存続がかかっているので上級生たちは必死です。
とくに女の子の部員獲得を目指して、男子部員は頑張ります!!
サークルは「女の子が在籍している→そのことを安心材料として、1年生の女の子が入ってくる→男も入ってくる」ということで部員が増えることが多いです! 逆に「女の子がいない→女の子が入りづらい→可愛い子がいないから男も入らない」というサイクルにハマると存亡の危機を迎えることがあります。

という訳で、あの手この手で新入生を迎え入れようといろんな企画を用意しています。
例えば「花見」「新歓コンパ」「ボーリング大会」「カラオケ大会」「活動紹介」などです。
この中でも「花見」「新歓コンパ」は要するに(大体が)先輩のおごりでの「飲み会」なので(大学1年のうちから酒を飲んでいて大丈夫なのか・・・?)雰囲気でなんとなく仲良くなったり、そのまま連絡先を交換したりすることが多いです。

もちろん、サークルは入る入らないは個人の意思なので見学や最初の花見だけ顔を出して、「ちょっと違うかも」と感じたら2回めからの参加は見送るでもOKです。むしろ1年生がちやほやされるのはこの時期だけなので、いろんなサークルに足を運んでみるのがいいでしょう。

ちなみに、女の子の連絡先ゲットだけを目的に様々な新歓行事に出没する男もいます。
たぶん男子校出身ですね!
さらには、2年生なのにタダ酒目当てで1年生のふりをして新歓に紛れ込む学生もいます。
せこいですね!

実際問題、大学は何をやっても自由なので、他の大学のサークルに顔出ししてもOKです。
いわゆるインカレサークルは複数の大学の学生が在籍していて、合同で活動を行っています。
女子大学の学生が近隣の有名大学のサークルに出入りして、彼氏ゲット! というのはよくある話です。例えばN女子大学の学生が近くのW大学のサークルで知り合った人と付き合い始めた、なんかが典型的な例ですね。
「女子大に入っちゃった! やばい彼氏できないかも!!」なんて悩む暇があったらその辺のインカレサークルに顔出ししてみましょう。

なお、一般のサークルを装った政治団体、宗教団体もあります。くれぐれも注意してください。

【まとめ】
以上、大学新入生の段階で人と知り合いやすいイベントをまとめてみました。
結局は、自分で「一歩踏み出す勇気」に勝るものはないんですね!!