授業がいつも一人なら食事もいつも一人!!

混雑している学食はいつも自分の周りだけポカっと席が空いていた。
今にして思えばかなり不思議な光景だが当時の自分はそんなことを
思うことすらなく、当たり前のこととして受け入れていた。

それはそうとして毎日食事を一人で食べていると一定の行動パターンが
身についてきた。

・食べるのがやたらと速くなる
誰とも喋らないので食事そのものに集中し、終わったらさっさと
学食を後にする。(図書館などに行ってしまう)
これは学食だけでなく家で食事をしていてもそうだ。
さっさと食べて片付けに取り掛かる。

・食事の内容にこだわりがなくなる
とりあえず栄養バランスさえ確保されてればいいやという
発想のもと、いつも定食的なメニューしか頼まなくなる。
というか自分で予め決めておいたメニュー一択。これの他にない。
しまいには学食のおばさんはぼっちの姿を見ただけで
そのメニューを準備するようになった。互いの動作に無駄はない。
まさに以心伝心。
ちなみにぼっちは今でも外食は吉野家、松屋で十分である。

・食事自体を作業とみなすようになる
こうした態度で毎日を過ごしていると、食事自体が
誰かとコミュニケーションを取るための手段だとはさらさら思えなくなり
「栄養バランスを確保して生きていくための(作業の効率化が進めば
進むほどよい)作業」と思えてくるようになる。
そもそも昼休みの時間は有限なのだから「愛着の持てない作業」よりも
本を読んだりしている方が有意義だと思っていたのだ(今もそう思う)。

今でも職場の昼休み中の食事のスピードだけはやたらと速い。


日本電産の永守会長曰く「速く弁当食べられる人ほど仕事ができる」。
「速く食べられる人は決断力や行動力が備わっており仕事ができる」、というのが
真意らしい。


ぼっちは食事が速いが、「仕事ができる」には当てはまらないだろう。




コミュ力がないからね!!