大学2年の英語の授業のとき。
「期末にグループで発表してもらいます」。
それが期末試験の代わりだった。
英語コミュニケーションの授業だったが英語で寸劇のようなことをやれというのが課題だった。
正直、寸劇が「英語コミュニケーション」だとは思えなかったし、一応名の通った大学ではあるのに寸劇で単位がもらえるのは理解できなかった。
この大学のレベルを疑った(4年間で何度もあった)。
それ以上にぼっちにとってダメージだったのは
グループワーク、
だった。
ぼっちは大学1年のころからクラスに友人がいなかった。
そのぼっちにグループワークをやれだと?
友だちいない、というのはこれまでも、この先も繰り返すことだが、最初は仲良くても、だんだん口を利かなくなってしまい、結果的にぼっちになるというパターンだ。
グループワークだが、他のグループは
「ラーメン屋」
「ドラえもん」
などのお題で発表をした。(これが大学の試験か??)
それはいいのだが彼らはネタ作りの段階で打ち合わせの日程調整、ネタづくりの話し合いなど発表"以前の"時点で随分苦労していた。
一方ぼっちは。
友達がいないので一人で発表することにした。
誰とも話し合う必要がなく、必然的に自分で考えたことがそのまま答えになった。
調整時間はゼロだった。
一人で発表し(ロシアがどうのこうの、という海外ジョーク集から持ってきたネタだったと思う)、結局単位がもらえた。「優・良・可・不可」のうち、「優」だった。
変にグループを組むよりも圧倒的に楽だった。
なんだ、ぼっちの方が得をしたじゃないか!!
その経験に味をしめ、ぼっちはこんなことを考えるようになる・・・。
追記:この記事への続きを書きました。
「期末にグループで発表してもらいます」。
それが期末試験の代わりだった。
英語コミュニケーションの授業だったが英語で寸劇のようなことをやれというのが課題だった。
正直、寸劇が「英語コミュニケーション」だとは思えなかったし、一応名の通った大学ではあるのに寸劇で単位がもらえるのは理解できなかった。
この大学のレベルを疑った(4年間で何度もあった)。
それ以上にぼっちにとってダメージだったのは
グループワーク、
だった。
ぼっちは大学1年のころからクラスに友人がいなかった。
そのぼっちにグループワークをやれだと?
友だちいない、というのはこれまでも、この先も繰り返すことだが、最初は仲良くても、だんだん口を利かなくなってしまい、結果的にぼっちになるというパターンだ。
グループワークだが、他のグループは
「ラーメン屋」
「ドラえもん」
などのお題で発表をした。(これが大学の試験か??)
それはいいのだが彼らはネタ作りの段階で打ち合わせの日程調整、ネタづくりの話し合いなど発表"以前の"時点で随分苦労していた。
一方ぼっちは。
友達がいないので一人で発表することにした。
誰とも話し合う必要がなく、必然的に自分で考えたことがそのまま答えになった。
調整時間はゼロだった。
一人で発表し(ロシアがどうのこうの、という海外ジョーク集から持ってきたネタだったと思う)、結局単位がもらえた。「優・良・可・不可」のうち、「優」だった。
変にグループを組むよりも圧倒的に楽だった。
なんだ、ぼっちの方が得をしたじゃないか!!
その経験に味をしめ、ぼっちはこんなことを考えるようになる・・・。
追記:この記事への続きを書きました。
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