上諏訪周辺で安めの宿を探していると候補に上がってくるのが「素泊まり温泉・あひる」でしょう。駅からけっこう歩くことになります。1.5kmくらいでしょうか。雨の日とか夏の暑い日はかなり辛いことになります。それでも楽天トラベルとかで検索すると、他のホテルと比べると時期によっては1,000円くらい安いのでお得なのは間違いありません。部屋もタイプによりますが、私が宿泊したのは8畳はありそうな部屋でした。けっこう広々としていました。ユニットバスが室内にありましたが、1Fには温泉もあります。
駅から徒歩で間欠泉センター、サンリツ服部美術館、北澤美術館を見学して、16時くらいにあひるに着く、みたいな巡り方をしてみたのですが、我ながらいい作戦だと思いました。
それはさておき、このホテルのWi-Fi速度です。私は2026年6月11日(木)、夜に計測してみました。

53Mbps。かなりの速さが出ています。動画視聴やビデオ通話も問題なくできるレベルでしょう。私が予約したとき「あと1室」になっていたので、つまりはすべての部屋が埋まっていてこの速度ですから、大したものです。数年前は、別のビジネスホテルですが10Mbpsも出ていないなんてことありましたから、それを知る身としては世の中の進歩ってすごいなあとつい思ってしまうのでした。
ところで、あひるを利用するときのちょっとしたポイントです。もしコンビニに立ち寄りたい、ということであれば、上諏訪駅から歩いた場合は、湖のほとりの歩車分離式横断歩道のところにあるローソンが最後のコンビニです。これを逃すと、あひるを通り過ぎて湖沿いに北へ600mほど歩いたところにセブン-イレブンがあります。こちらが最寄りのコンビニになります。
なお、この宿は湖から道を一本隔てたところにありますので、優れた眺望がウリです。ただし、夜になると湖は真っ暗になります(当たり前)ので、カーテンを開けてもやはり視界は真っ暗です。夕焼けとか朝焼けを見るにはいいかもしれませんね。私は夕方は湖の周りをランニングしていたら知らぬ間に日没を迎えていました。雰囲気もへったくれもあったものではありません。
さて、せっかく諏訪湖畔に宿泊するのであれば、翌朝は少し早起きして湖沿いを散歩してみることをおすすめします。昼間は観光客やジョギングを楽しむ人でにぎわう湖畔ですが、朝はまた違った表情を見せてくれます。湖面は驚くほど静かで、風がなければ周囲の山々が水面に映り込みます。東京で暮らしていると、こうした静けさに触れる機会は意外と少ないものです。
諏訪湖の周囲には一周約16kmのランニングコースが整備されています。フルマラソンを走る人にとっては軽めの朝ランにもなりますし、体力に自信がなければ湖畔を30分ほど歩くだけでも十分に気持ちが良いでしょう。私も何度か走っていますが、信号が少なく、常に湖を眺めながら進めるので飽きることがありません。
また、上諏訪温泉の魅力は観光名所を慌ただしく巡るのではなく、「何もしない時間」を楽しめることにもあります。湖を眺めながらベンチに座ってぼんやりする。温泉に浸かる。カフェで休憩する。そんな過ごし方が意外なほど贅沢に感じられるのです。
宿泊費を抑えられる「あひる」は、その意味ではなかなか良い選択肢だと思います。浮いたお金で美術館を一館追加で訪れるもよし、地酒を味わうもよし。旅の満足度は必ずしも宿泊料金に比例するわけではありません。むしろ、諏訪湖そのものを楽しむための拠点として考えるなら、この宿は十分以上に役割を果たしてくれるのではないでしょうか。
諏訪湖の周囲には一周約16kmのランニングコースが整備されています。フルマラソンを走る人にとっては軽めの朝ランにもなりますし、体力に自信がなければ湖畔を30分ほど歩くだけでも十分に気持ちが良いでしょう。私も何度か走っていますが、信号が少なく、常に湖を眺めながら進めるので飽きることがありません。
また、上諏訪温泉の魅力は観光名所を慌ただしく巡るのではなく、「何もしない時間」を楽しめることにもあります。湖を眺めながらベンチに座ってぼんやりする。温泉に浸かる。カフェで休憩する。そんな過ごし方が意外なほど贅沢に感じられるのです。
宿泊費を抑えられる「あひる」は、その意味ではなかなか良い選択肢だと思います。浮いたお金で美術館を一館追加で訪れるもよし、地酒を味わうもよし。旅の満足度は必ずしも宿泊料金に比例するわけではありません。むしろ、諏訪湖そのものを楽しむための拠点として考えるなら、この宿は十分以上に役割を果たしてくれるのではないでしょうか。
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