3つのRなんていう言葉があります。まずはReduce リデュース(削減)。廃棄物の発生を抑制することで、マイバッグの持参、過剰包装を断る、詰め替え製品の購入、耐久性の高い製品の選択などが挙げられます。
もう一つはReuse リユース(再利用)。使用済みの製品や部品をそのままの形で再使用することで、リターナブル瓶を使ったり、フリーマーケットに出品したりすることを言います。
Recycle リサイクル。廃棄物を原料やエネルギー源として有効活用することで、ペットボトルを服の原材料として再利用することなどですね。
順序としては、まずゴミを出さない、出ても再利用する、最終的にゴミになってもまたエネルギー原などとして用いる、ということになるそうです。
ところで・・・。私は引っ越しをするたびに大量の廃棄物を発生させています。一体なんでこんな物を購入したんだ、と不思議に思うような物を買っています。買ったその瞬間は「いいな」と思っても、しばらくすると家のどこかに置き去りになりがちです。そして引っ越しのときに「なんじゃこりゃー」となるわけです。そして廃棄。
そういう失敗を繰り返して、学びました。
買わないのが究極のエコ。
ただし、「物を買わない」というのは、実際にはなかなか難しいことです。人間は生活する以上、どうしても何かを買わなければならないからです。食べ物も必要ですし、衣服も必要ですし、日用品だって消耗していきます。問題は「買うこと」そのものではなく、「どういう基準で買うか」なのだと思います。
引っ越しのときに出てくる謎の物体には、ある共通点があります。それは「その場の気分で買った物」であることです。セールで安かったから、なんとなく便利そうだったから、誰かが使っているのを見てよさそうだと思ったから。そういう理由で買った物は、たいてい長続きしません。使い道がはっきりしていないから、家の中で居場所を失ってしまうのです。
逆に、長く使い続けている物にも共通点があります。それは「買う前にかなり考えた物」です。本当に必要かどうか、他の物で代用できないか、置く場所はあるか、長く使える品質か。そういうことを一度立ち止まって考えてから買った物は、不思議と長く残ります。結果として、ゴミにもなりにくい。
これは環境問題というより、むしろ「生活の設計」の話なのかもしれません。買い物というのは単なる消費行動ではなく、「これからの生活に何を迎え入れるか」を決める行為でもあります。そう考えると、衝動買いというのはかなり乱暴な決定です。よく知らん奴をいきなり家に住まわせるようなものですから、うまくいかないことが多いのも当然でしょう。
最近は、物を買う前に一つ自分に質問するようにしています。「これは引っ越しのとき、持っていきたいと思うだろうか?」という問いです。もし答えが「たぶん捨てるだろうな」であれば、その物は最初から買わないほうがいい可能性が高いです。未来の自分が困る姿が想像できるからです。
引っ越しというのは、ある意味で生活の棚卸しです。普段は気づかないような物でも、部屋を空っぽにしようとすると必ず姿を現します。そしてそのとき初めて、「これは本当に必要だったのか」と問い直すことになる。
そう考えると、3つのRのいちばん手前には、もう一つのRがあるのかもしれません。
それは Refuse(リフューズ)。つまり、「最初から受け取らない」「買わない」という選択です。
レジ袋を断ることもそうですが、もっと広い意味でのRefuseがあります。必要のない物を家の中に入れないという姿勢です。これができれば、ReduceもReuseもRecycleも、ずっと簡単になる。
エコというと、特別なことをしなければいけないように感じます。しかし実際のところは、「買う前に少し考える」だけでかなり変わるのかもしれません。少なくとも、次の引っ越しのときに「なんじゃこりゃー」と叫ぶ回数は、きっと減るはずです。
引っ越しのときに出てくる謎の物体には、ある共通点があります。それは「その場の気分で買った物」であることです。セールで安かったから、なんとなく便利そうだったから、誰かが使っているのを見てよさそうだと思ったから。そういう理由で買った物は、たいてい長続きしません。使い道がはっきりしていないから、家の中で居場所を失ってしまうのです。
逆に、長く使い続けている物にも共通点があります。それは「買う前にかなり考えた物」です。本当に必要かどうか、他の物で代用できないか、置く場所はあるか、長く使える品質か。そういうことを一度立ち止まって考えてから買った物は、不思議と長く残ります。結果として、ゴミにもなりにくい。
これは環境問題というより、むしろ「生活の設計」の話なのかもしれません。買い物というのは単なる消費行動ではなく、「これからの生活に何を迎え入れるか」を決める行為でもあります。そう考えると、衝動買いというのはかなり乱暴な決定です。よく知らん奴をいきなり家に住まわせるようなものですから、うまくいかないことが多いのも当然でしょう。
最近は、物を買う前に一つ自分に質問するようにしています。「これは引っ越しのとき、持っていきたいと思うだろうか?」という問いです。もし答えが「たぶん捨てるだろうな」であれば、その物は最初から買わないほうがいい可能性が高いです。未来の自分が困る姿が想像できるからです。
引っ越しというのは、ある意味で生活の棚卸しです。普段は気づかないような物でも、部屋を空っぽにしようとすると必ず姿を現します。そしてそのとき初めて、「これは本当に必要だったのか」と問い直すことになる。
そう考えると、3つのRのいちばん手前には、もう一つのRがあるのかもしれません。
それは Refuse(リフューズ)。つまり、「最初から受け取らない」「買わない」という選択です。
レジ袋を断ることもそうですが、もっと広い意味でのRefuseがあります。必要のない物を家の中に入れないという姿勢です。これができれば、ReduceもReuseもRecycleも、ずっと簡単になる。
エコというと、特別なことをしなければいけないように感じます。しかし実際のところは、「買う前に少し考える」だけでかなり変わるのかもしれません。少なくとも、次の引っ越しのときに「なんじゃこりゃー」と叫ぶ回数は、きっと減るはずです。
コメント