会社からTOEICを受けろと言われて、嫌な気分になる人もいることでしょう。私の会社もそんな感じです。定期的に「行動目標」「チャレンジ目標」のようにとりあえず目標を立てさせられます。そしてやはり定期的に上司から評価を受けるという、メンタルにじわる環境です。

というわけで、私を含めて社員は「今年は○○検定を受けます」「TOEICを受けます」のように心にもない目標をその場しのぎで宣言して、半年後に苦しむというパターンに陥ってしまいます。本当にうちの会社で英語って必要なんでしょうか、みんなそう思っていますが、口に出しません。そして嫌々ながら英語の勉強をするわけですね。ある意味時間外労働みたいなもんですね・・・。しかもこれで残業代が出るわけでもない。辛い。

とはいえ、嫌々ながらでも勉強しないといけない現状は変わりません。「どうせやるなら、効率的にやりたい」と思うのが人情です。しかし、独学でやろうとすると、モチベーションの維持が難しいのは言うまでもありません。市販のテキストやアプリを手に取っても、結局続かず、「やらなきゃいけない感」だけがストレスとして積もっていく。英語の勉強なのに、気持ちはどんどん重くなる一方です。自分って英語英文学科とかいうところを卒業しているはずなのに、正直今更また単語を覚えたりするのがだるい・・・。

そんな中、同僚の一人が「ライザップEnglish」を始めたと聞きました。本格的なパーソナルトレーニング型の英語学習サービスで、専属コーチが進捗を管理しながら指導してくれるらしいのです。調べてみたところ、電車のなかで割と広告が目に入ってくるこいつでした。


それを聞いた瞬間、自分は何もしていないことに気づき、少し焦りました。「やべー、もう自分は後れを取っている」と、心の中で小さく焦燥感が芽生えたのです。

もちろん、費用やスケジュールの問題はあります。しかし、効率的に結果を出したいなら、こうした仕組みを使う方が圧倒的にラクだな、と感じました(私はあくまでもやりたくないが)。独学ではどうしても弱点の補強が後手になりがちですが、パーソナル指導なら自分に合った戦略的な学習プランを組んでもらえる。忙しいビジネスパーソンにとって、時間を無駄にせず学習習慣を作れるのは、かなり大きなメリットです(と同僚が言ってたことをそのまま右から左に書きました)。

私もまだ始めてはいませんが、同僚の姿を見ていると、「やらなきゃ」と思うだけで終わる毎日を変えるきっかけになるかもしれない、と思わずにはいられませんでした。会社のために仕方なく勉強する状況でも、自分に合った学習法を取り入れることで、苦痛を減らしつつ確実に成果を出すことは可能なのです。

これでTOEICが900点になったら・・・、何かいいことがあるんでしょうか。たぶん何もないでしょう。新たな目標設定を迫られて、また嫌々ながら「○○検定を受けます」とかいう宣言をさせられるのでしょう。ザッツ社畜。