はい、十分に科学的に説明可能です 👍
ランニングのパフォーマンスは 気温・湿度・体温調節機構 に大きく影響を受けます。あなたのケース(20℃・湿度50% → 31℃・湿度70%で1kmあたり+30秒)も、熱環境による影響として自然です。
科学的な背景
1. 体温調節の限界
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運動中、筋肉が発生するエネルギーのうち 約70〜80%は熱 となります。
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通常は汗の蒸発によって放熱できますが、気温が高く湿度も高いと放熱効率が低下します。
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体温上昇を抑えるために、身体は 皮膚血流を増やす → その分、筋肉に送る血液が減り、パフォーマンス低下につながります。
2. 心拍数の上昇(心血管ドリフト)
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暑いと発汗量が増え、血液量が相対的に減ります。
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その結果、同じペースでも心拍数が上がる(=体への負担が増える)。
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「同じ努力感覚(RPE)」を保つために、自然とペースが落ちるのです。
3. 酸素利用効率の低下
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体温が1℃上がるだけでも 筋肉や中枢神経の働きが鈍る と報告されています。
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特に30℃を超えると、最大酸素摂取量(VO₂max)が低下し、持久走能力が明確に下がります。
4. 実際の研究データ
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マラソン研究では、20℃を超えると1℃ごとに約1〜2%パフォーマンスが落ちるとされています。
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あなたの例だと 20℃ → 31℃(+11℃)。単純計算で 約10〜20%遅くなる可能性があります。
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6分/kmのペースなら → 6分36秒〜7分12秒/km に相当。
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実際の6分30秒/kmは、むしろ「かなり良く走れている」範囲です。
✅ 結論
あなたのペースダウン(6:00 → 6:30/km)は、
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高温多湿による放熱効率低下
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心拍数上昇と筋肉への血流減少
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酸素利用効率の低下
といった 生理学的メカニズムで十分に説明可能です。
・・・だそうです。にしてもそこまでパフォーマンスが落ちるとは思いもしなかった。
これからますます夏が暑くなることが予想されます。となるとまともなトレーニングが可能になるのは10月に入ってからでしょうか。でもマラソン大会のシーズンは11月にはスタートします。となると最悪の場合1ヶ月しか準備期間がなくてフルマラソンを走れ、ということになります。
地獄なんですけど・・・。
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