東京の8月はもうスポーツに適さない環境であることは疑いありません。しかし私は何を思ったのか、気温31℃で湿度70%の状況でランニングをしてしまいました。無理は良くないと思いとりあえず5kmだけ走りました。それでも過酷で、ランニングウオッチの計測によると1kmあたり6分30秒くらいかかりました。遅い! しかも同じ負荷をかけてトレーニングできるまでの回復時間は72時間と表示されました。いったいどれだけ消耗しているんだ・・・。

あまりの遅さに、ChatGPTに質問してみました。
「気温20℃、湿度50%のときは1km6分で走れていました。気温31℃、湿度70%のときは1kmが6分30秒になりました。スピードが落ちたことは、気温や湿度の違いで科学的に説明可能ですか?」

ChatGPTの答えは・・・。

はい、十分に科学的に説明可能です 👍

ランニングのパフォーマンスは 気温・湿度・体温調節機構 に大きく影響を受けます。あなたのケース(20℃・湿度50% → 31℃・湿度70%で1kmあたり+30秒)も、熱環境による影響として自然です。


科学的な背景

1. 体温調節の限界

  • 運動中、筋肉が発生するエネルギーのうち 約70〜80%は熱 となります。

  • 通常は汗の蒸発によって放熱できますが、気温が高く湿度も高いと放熱効率が低下します。

  • 体温上昇を抑えるために、身体は 皮膚血流を増やす → その分、筋肉に送る血液が減り、パフォーマンス低下につながります。

2. 心拍数の上昇(心血管ドリフト)

  • 暑いと発汗量が増え、血液量が相対的に減ります。

  • その結果、同じペースでも心拍数が上がる(=体への負担が増える)。

  • 「同じ努力感覚(RPE)」を保つために、自然とペースが落ちるのです。

3. 酸素利用効率の低下

  • 体温が1℃上がるだけでも 筋肉や中枢神経の働きが鈍る と報告されています。

  • 特に30℃を超えると、最大酸素摂取量(VO₂max)が低下し、持久走能力が明確に下がります。

4. 実際の研究データ

  • マラソン研究では、20℃を超えると1℃ごとに約1〜2%パフォーマンスが落ちるとされています。

  • あなたの例だと 20℃ → 31℃(+11℃)。単純計算で 約10〜20%遅くなる可能性があります。

  • 6分/kmのペースなら → 6分36秒〜7分12秒/km に相当。

  • 実際の6分30秒/kmは、むしろ「かなり良く走れている」範囲です。


結論
あなたのペースダウン(6:00 → 6:30/km)は、

  • 高温多湿による放熱効率低下

  • 心拍数上昇と筋肉への血流減少

  • 酸素利用効率の低下

といった 生理学的メカニズムで十分に説明可能です。


・・・だそうです。にしてもそこまでパフォーマンスが落ちるとは思いもしなかった。

これからますます夏が暑くなることが予想されます。となるとまともなトレーニングが可能になるのは10月に入ってからでしょうか。でもマラソン大会のシーズンは11月にはスタートします。となると最悪の場合1ヶ月しか準備期間がなくてフルマラソンを走れ、ということになります。


地獄なんですけど・・・。