ベルギーに行くとどこにでもと言って良いほど、ワッフルを売るお店があります。東京を歩いているとやたらとクレープ屋が目につくようなものでしょうか?

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大体多くのお店ではブリュッセルワッフルというのとリエージュワッフルを販売しています。この画像のように長方形をしているのはブリュッセルワッフル。円形なのがリエージュワッフルです。
どうやらブリュッセルワッフルのほうが少し大きくて値段もその分高いようです。

私も食べてみました。日本の喫茶店で売っているワッフルはビニール袋にパッケージされていて常温なのですが、どうやら本場のワッフルは一度焼いてからその上にいちご、チョコそしてクリームをかけるのようなのです。だからアツアツ。そしてチョコやクリームがすぐに溶けてしまうので急いで食べなければなりません。(夏場はちょっと辛い。)

しかし急いで食べるとクリームやチョコが手についてしまうので、ウエットティッシュなどを鞄のなかに忍ばせておくといいなと思いました。

でもこれって一体何キロカロリーあるんだろう・・・。私はちょっと不安になりました。

では、あのワッフル一体どれくらいのカロリーがあるのでしょうか?

ざっくりとした目安ですが、ブリュッセルワッフルは何もトッピングをしない状態でおよそ250〜300キロカロリー。見た目が軽やかでふんわりした食感なので、あまり高カロリーには思えないかもしれませんが、バターや砂糖をしっかり使って焼かれているため、それなりにエネルギーがあります。

一方、リエージュワッフルはもっと密度が高く、砂糖の粒(パールシュガー)が生地に練り込まれているため、1個あたりおよそ350〜400キロカロリーと、こちらのほうがやや高めになります。小さいけど高カロリーなんですね。

でも、問題はここからです。

観光地の屋台などで売られている「いちご+チョコ+ホイップクリーム」といったトッピング盛り盛りタイプになると、合計で500〜600キロカロリー超えということもあります。もはやちょっとしたランチ一食分です! 

もちろん旅行中は「カロリーなんて気にしてられない!」という気持ちも大事です。実際、私もワッフルを手にして、あっという間にペロリと食べてしまいました。バターの香り、外はカリッ、中はふわっとした食感、そこに溶けかけのチョコとジューシーないちご。これはもう反則級の美味しさです。

ただし、食べ終えた後にじわじわ押し寄せる「こんなに甘くて大丈夫だったかな……」という罪悪感は避けられません。ゲントで一度食べて、これで終わりにしようと思いました。実際にはブリュッセルでもう一度だけ食べるのですが。

ちなみにベルギーの街を歩いていると、ワッフル以外にもフリッツ(ベルギー風フライドポテト)やムール貝、ビールなど、誘惑がそこかしこにあります。どれも魅力的ではありますが、全力で食べ尽くしていたら、旅行後に体重計に乗るのが怖くなるのは間違いありません。ちなみに私は食あたりを避けるためにムール貝だけは絶対に食べませんでした。

せっかく本場で味わえるなら、1回はしっかり満喫しておきたい。でも、できれば1日1個までとか、散歩の時間を多めにとるとか、自分なりに「帳尻を合わせる工夫」をしておくと、あとあと後悔しないで済むかもしれません。

美味しさとカロリーの狭間で揺れ動くベルギーワッフルの旅。ちなみに値段も4~5ユーロ程度なので、物価高のヨーロッパにおいてはすごく良心的な価格設定だと思います。