マッチングアプリで「素敵な出会い」を夢見と、すぐに直面する現実に心が打ち砕かれるかもしれません。今日のネタは、運営元から突然届いた警告メッセージについてです。しかしこのようなメッセージは定期的に発信されているので、それだけ鉄板ネタというか、引っかかる男性がすごく多いんだろうなということが想像されます。一応紹介してみましょう。

まず最初のパターン。

「マッチング後すぐに連絡先の交換や、対面の約束を求められる」

これは、マッチングアプリ界の“秒速デート師”による罠。出会って5分で「今夜、空いてる?」なんて人、現実世界ではあまりいません。一体なんでそんなのに引っかかる奴がいるのか・・・。

次の手口はこうです。

「お店の名前や場所を明かさず、“行きたいお店があるんだ♪”とお誘い」

ミステリーツアー・・・? ワクワクしてついていくと、そこは「知り合いの店」──つまり、ぼったくり指定店舗。入店したら最後、メニューに値段が書いてなかったり、ボトル1本で家賃くらい請求されたり。サスペンスどころかホラーです。あと、こういうお店のワインとかウイスキーは、たぶんラベルを貼り替えていて、高級ワインに見せかけて中身は安物でしょうね。

さらに悪質なのが、

「飲み放題○○円と見せかけて、飲み放題対象外の高級酒をしれっと注文される」

「あ、このウイスキーおいしそう。飲んでみて!」と言われてグラスを受け取ったが最後、お会計で“お通し+トラップドリンク+笑顔のサービス料”込みで数万円。普段松屋とか吉野家しか行かないワイとは無縁の世界ですが・・・。

中でも私が思わずのけぞったのがこちら。

「最寄りの店舗で換金性の高い商品を買わせる」

「え、コンビニで金券買ってくるの? デートってそういう感じ?」と思いきや、相手は完全なる詐欺師。まあ、ハンドバッグとかゲーム機とかAppleやAmazonの商品券とかでしょう。マッチングアプリというのは、女性は無料で使えますが男性は有料。差別も甚だしい。そしてさらにたかられるなんてたまったものではありません。

さらに上を行くのが、

「消費者金融に申し込みをさせ、審査が終わるまで帯同する」

まさに“恋のダークサイド”。ここまでくると、もう恋愛でも詐欺でもなく、経済事件の域です。しかも「最初は笑顔で優しい人だったのに・・・」というのが常套句。詐欺師はだいたい礼儀正しいんですよね。で、きちんとした身なりをしています。だから厄介なのです。

マッチングアプリの運営元も、こうした手口を踏まえて「警視庁の注意喚起映像をご覧ください」と親切に案内してくれています。なんと15秒で手口がわかるそうなので、YouTubeでラブライブ!関連動画を見る前にチェックしておきましょう。

というわけで、マッチングアプリはとても便利で、今や恋愛の入り口の定番になりました。しかし、だからこそ“悪い人”も忍び寄ってきます。にしても、普通気づくだろ・・・。一体なんでこんな奴に引っかかるのか・・・。