偶然この人@・・・ を見つけて
しばらく観察していたら、毎日良い銘柄を紹介してくれているのがわかりました
この数ヶ月で、彼の勧める銘柄を買って300万円儲けた #日本株 ☺️彼についていけば、資産を増やせるかもしれない
3ヶ月前にたまたま见つけたブロガー
@・・・
👈
1ヶ月ほど観察してみると、毎日急腾している銘柄を推奨していることが分かりました。
彼をフォローした后、同じ銘柄を买って269万円储かりました。🏅🚀🌈
アホかと。とくに2つ目の投稿は「见」のように、日本の漢字ではなく中国の漢字が使われています。あからさまに詐欺です。でもこんなのに引っかかるアホが世の中には実在するらしいのです。ネッシーとかツチノコはいなくても、アホは実在しました。
このようにX(Twitter)を利用していると、「1日10分で月収100万円」「初心者でも簡単に儲かる」といった投資話が視界に入ってくることがあります。多くの人が「そんなにうまい話があるわけがない」と思いつつも、現実にはこういう投資詐欺に騙される奴がいます。でもなぜ人はSNSの投資詐欺に引っかかってしまうのでしょうか?
やはり人間には「楽して儲けたい」という根本的な欲求・・・というか努力したくない気持ちがあります。「リスクゼロで高リターン」といった言葉は、その欲求を刺激しまくります。現実には高リターンには必ずリスクが伴うものですが、SNSの詐欺広告は「誰でも成功できる」「特別な知識は必要なし」といった甘い言葉で安心感を与えてきます。特に、具体的な金額を提示されたり、成功体験が並べ立てられると、「自分にもできるかもしれない」と感じてしまうわけですね。・・・そんなことあるわけないだろ・・・。
やはり人間には「楽して儲けたい」という根本的な欲求・・・というか努力したくない気持ちがあります。「リスクゼロで高リターン」といった言葉は、その欲求を刺激しまくります。現実には高リターンには必ずリスクが伴うものですが、SNSの詐欺広告は「誰でも成功できる」「特別な知識は必要なし」といった甘い言葉で安心感を与えてきます。特に、具体的な金額を提示されたり、成功体験が並べ立てられると、「自分にもできるかもしれない」と感じてしまうわけですね。・・・そんなことあるわけないだろ・・・。
SNSでは、インフルエンサーや有名人が特定の投資商品を推奨しているケースがよくあります。「ナントカさんもやっている」「成功している人がこれを選んでいる」という情報が出回ると、「多くの人がやっているなら安全だろう」と思い込んでしまうわけですね。さらに「成功体験」が大量に投稿されると、「自分もできるかもしれない」と感じやすくなります。でもその成功体験とやらも機械が自動で作成した投稿なんでしょうけどね。見抜けないんでしょうね。
こういう投稿を見ていると「今日まで」とかいう決まり文句が出がちです。そういう言葉に刺激され、焦ってくると冷静な判断が難しくなるため、「とりあえずやってみよう」という行動に傾いてしまいます。
こういう投稿を見ていると「今日まで」とかいう決まり文句が出がちです。そういう言葉に刺激され、焦ってくると冷静な判断が難しくなるため、「とりあえずやってみよう」という行動に傾いてしまいます。
さらにはSNSのプロフィールに「投資コンサルタント」「金融の専門家」といった肩書きを掲げたり、高級スーツや事務所の写真を掲載することで信頼性を高めようとするなんていう安っぽいやり口も。そんな「プロ感」があると、「自分より知識がある人が言っているから正しいのかもしれない」と感じてしまいます。近所にいませんでしたか、みのもんた信者のおばちゃん。あれと似たようなもんですね。
この手の詐欺師はまず「小さな成功体験」を獲物に与えます。まあ有名な手口ですけど、気付かない奴はほんとに騙されてることに気付かないんですね。「初回投資で利益が出ました」というケースを作り、信頼させた後に「さらに増やせますよ」と追加投資を促すアレです。この段階で詐欺に気づいたとしても、「ここでやめたらホンマに損するやんけ」という心理が働いて引き返せなくなるわけです。これは「サンクコスト効果」と呼ばれ、すでに投資した金額がもったいないと感じてしまうため、損切りできずにズルズルと続けてしまいます。現実的にはそういうときは損切りがベストチョイスです。(ほんとかよ、と思った人はとりあえず三田紀房先生の『インベスターZ』を読んでください。損切りの話が掲載されています。)
こうやってまとめてみると、詐欺師は「人間の心理的な弱点」をうまく突いているじゃないかという気になります。努力したくない、勉強したくない、失敗したくない、でもカネはほしい。
この手の詐欺師はまず「小さな成功体験」を獲物に与えます。まあ有名な手口ですけど、気付かない奴はほんとに騙されてることに気付かないんですね。「初回投資で利益が出ました」というケースを作り、信頼させた後に「さらに増やせますよ」と追加投資を促すアレです。この段階で詐欺に気づいたとしても、「ここでやめたらホンマに損するやんけ」という心理が働いて引き返せなくなるわけです。これは「サンクコスト効果」と呼ばれ、すでに投資した金額がもったいないと感じてしまうため、損切りできずにズルズルと続けてしまいます。現実的にはそういうときは損切りがベストチョイスです。(ほんとかよ、と思った人はとりあえず三田紀房先生の『インベスターZ』を読んでください。損切りの話が掲載されています。)
こうやってまとめてみると、詐欺師は「人間の心理的な弱点」をうまく突いているじゃないかという気になります。努力したくない、勉強したくない、失敗したくない、でもカネはほしい。
人間ってくだらない!!
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