LINEは、日常生活に欠かせないツールとして多くの人に利用されています。家族や友人、職場の同僚とのやり取りがスムーズになり、情報共有やスケジュール調整が簡単にできるため、その利便性は計り知れません。しかし、このブログ=「友だちいない研究所」の管理人である私はLINEを使わない生活を選んでいます。そもそも友だちがいないので人と連絡を取らなくてOKです。職場の同僚ともそもそも業務以外での連絡が一切ないので、やはりLINEは不要です。これは時間とエネルギーを守るうえでよい選択だったと思っています。
LINEのせいで時間を万引きされる
LINEがもたらす最大の弊害は、メッセージの応酬により生じる「無限ループ」だと考えます。
誰かからひとたびメッセージを受信するや、たいていの人は無意識のうちに「返信しなければならない」というプレッシャーを感じるでしょう。仮に返信しないまま放置すれば、「既読無視」という言葉が示す通り、相手に対して不快感を与えてしまうおそれがあります。意図的に既読無視することで人間関係を断ち切るという高等テクニックもありますが・・・。
私が「時間の万引き」と読んでいるのは、1つの返信が次の返信を呼び込み、それがまた次のやり取りへと繋がることです。このように、終わりが見えないやり取りが繰り返される中で、気づけば貴重な時間がどんどん奪われてしまいます。最初は何気ない会話であっても、通知が来てしまうことによる集中力の中断、これに返事したらまた次のメッセージが来るかもという警戒感を抱えることになります。
誰かからひとたびメッセージを受信するや、たいていの人は無意識のうちに「返信しなければならない」というプレッシャーを感じるでしょう。仮に返信しないまま放置すれば、「既読無視」という言葉が示す通り、相手に対して不快感を与えてしまうおそれがあります。意図的に既読無視することで人間関係を断ち切るという高等テクニックもありますが・・・。
私が「時間の万引き」と読んでいるのは、1つの返信が次の返信を呼び込み、それがまた次のやり取りへと繋がることです。このように、終わりが見えないやり取りが繰り返される中で、気づけば貴重な時間がどんどん奪われてしまいます。最初は何気ない会話であっても、通知が来てしまうことによる集中力の中断、これに返事したらまた次のメッセージが来るかもという警戒感を抱えることになります。
私は、自分自身の時間をもっと有意義に使いたいと思っています。そのための一環としてLINEを使わないという意思決定をすることで、自分のペースで生活できています。メッセージの通知音に気を取られることも、無理に相手に合わせて返信を急ぐ必要もありません。その結果、じっくりと本を読んだり、ヴァイオリンの練習に取り組んだりと、価値あると思える時間を存分に楽しむことができています。
さらに重要なのは、LINEを使わないことで得られる「心の平穏」です。自分自身の意思で連絡を取りたい相手やタイミングを選べるというのは、想像以上に快適なことです。そして「連絡を取りたい」と思う人がいなければ、当然誰ともコミュニケーションしなくて(他人に時間を持っていかれなくて)OKということです。これを幸福と言わずして何と言うのでしょう!?
さらに重要なのは、LINEを使わないことで得られる「心の平穏」です。自分自身の意思で連絡を取りたい相手やタイミングを選べるというのは、想像以上に快適なことです。そして「連絡を取りたい」と思う人がいなければ、当然誰ともコミュニケーションしなくて(他人に時間を持っていかれなくて)OKということです。これを幸福と言わずして何と言うのでしょう!?
今日も誰とも喋らなかった(嬉)
— ぼっち (@3_bocchi) January 2, 2025
年賀状も1枚も来なかった(嬉)
LINEを使わないという決断は、他の人にとっては少し極端に映るかもしれません。しかし、私にとっては自分自身の時間と心を守るための意義深い選択だったのです。私を参考にせよとは言いませんが(ほんとに極端だと思う)、少しでも自分らしい生活を取り戻したいと願う人にとって、LINEをやめるという方法は1つの選択肢になるでしょう。
大切なのは、「周りが使っているから」のように他人基準で生きるのではないということです。LINEを使わない生活を送る私は、家族だろうが同僚だろうがとにかく自分の時間に侵入してくるものを完全にシャットアウトすることで心の平穏を獲得できたのでした。誰とも喋らない生活というのは、本当に幸せなものです。
大切なのは、「周りが使っているから」のように他人基準で生きるのではないということです。LINEを使わない生活を送る私は、家族だろうが同僚だろうがとにかく自分の時間に侵入してくるものを完全にシャットアウトすることで心の平穏を獲得できたのでした。誰とも喋らない生活というのは、本当に幸せなものです。
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