松屋で昔から販売されていたビーフカレーがついに終売となりました。その代わりにチキンカレーが販売開始と成ったようです。
牛丼(牛めし)チェーンの「松屋」が、7月16日15時から「オリジナルチキンカレー」をレギュラーメニューとして販売すると発表しました。
新商品の「オリジナルチキンカレー」は、リリースによると「鶏肉をじっくり煮込んだスパイシーなカレー」「鶏の旨味がたっぷり溶け込んだカレーソース」が特徴で、価格は480円。
トッピングの種類も豊富に用意されており、「ソーセージエッグチキンカレー」(630円)「チーズチキンカレー」(680円)「ねぎ納豆チキンカレー」(710円)の計4種類のメニューが登場します。(Buzzfeed「【松屋】「ビーフカレー」終売で「チキンカレー」登場。7月16日15時より販売開始。SNSではカレーファンからの厳しいコメントも」より)
牛肉が鶏肉って、要するにメニュー内容が格下げになるということではないでしょうか。だって、機内食で"Beef or chicken?"って聞かれたら大抵の人はBeefと答えるはずです。
近年では円安の影響で、様々な商品が値上がりしており、ビーフカレーの販売を続けた場合、「こんだけお金払ったのにこんなしょぼいモノしか出さないのか」と顧客の不満が溜まっていくことを回避しようとした可能性が想像されます。すなわち、円安=購買力劣化つまり日本人全体として見れば困窮化により、私達はコストパフォーマンスの良い商品を求めがちになるという力学の影響を受けることになります。
一方でビーフカレーは他のカレーに比べて高価になりやすいため、消費者がより安価な選択肢を求める傾向が強くなります。松屋はこの消費者ニーズの変化に対応するために、よりコストの低いチキンカレーを提供することにした可能性があります。いや、たぶんそうでしょう。なにしろ、鶏肉は牛肉と比べて比較的安価で安定供給が可能です。また、飼育期間が短く、飼料効率も良いため、コスト面で有利です。現に、サラダチキンなんてあれだけの大きさで200円台で買えてしまいますからね。チキンカレーの販売開始は、松屋が消費者に対して手頃な価格の商品を提供する戦略の一環と考えられます。
それにしても、「ビーフカレーは販売継続します。その代わり、みそ汁は付いてきません」という選択肢はなかったのでしょうか。カレーとみそ汁という組み合わせに違和感は感じないのでしょうか。それともあの具がまったくと言っていいほど入っていないあのみそ汁こそが松屋の象徴でありプライドなのでしょうか。何回もあのみそ汁を飲んでいると「ああそうかな」としか思わなくなってしまうのですが、いや普通のみそ汁じゃないでしょうあれは・・・。学校給食だってあれよりよほどまともなみそ汁が出ていたという記憶があります。
私は松屋の経営者でもなければ株主ですらないので経営判断にどうこう言える立場ではありませんが、メニューをいじるのはともかくあのみそ汁はどうにかならないのでしょうか。
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