六本木ミュージアムで本日2024年5月19日(日)まで開催されていた日向坂46展「WE R!」に終了の1日前に足を運ぶことができました。危なかった。溜池山王からタクシーに乗ったら「どこですか。道を教えて下さい」などと言われてガクッとなった(六本木ミュージアムってそんなにマイナーなの?)もののとにかく展示を堪能することができました。

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この展示会の構成は「けやき坂46」の誕生から年表形式で2024年までを振り返るというもの。ところどころでメンバーから「このときの撮影はこういう思い出がある」のようなコメントがなされており、こうだろうなと思っていたけど、メンバーは別の事を考えていたのだということがわかります。日向坂46の道のりは決して平坦なものではありませんでしたが、メンバーそれぞれの視点からその道のりを語ることによって、日向坂46というグループの姿が重層的に描き出されています。

特筆すべきは、120体にも及ぶ等身大のメンバーのパネルです。

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てっきり展示スペースの都合上、等身大よりも多少小さいサイズなんだろうと勝手に想像していましたが、改めて公式サイトを見てみると「等身大」とはっきり書かれていました。

このパネルはメンバーたちがそれぞれにポーズを取りながら、「WE R!」の旗を掲げています。ただ立っているのではなく、彼女たちはあくまでもアイドルですからその姿はキマっています。ありがたいことに館内は一部を除き写真撮影可能。訪れたおひさまの誰もが推しを激写しています。このポーズは写真家や振付師の指示なのか、各メンバーの考案なのかはわかりませんが、いずれにしても立ち姿が綺麗なのはまさにアイドル。こういう凛とした姿を美しいと感じ、その一方でTVやラジオで見せるそうではない様々なしぐさをも愛でるのはファンの醍醐味です。

また、卒業時に着用していたドレスも展示されていました。

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その他にもTV出演時などで使われた衣装も展示されています。
こうやって衣装がずらりとならんでいる様は壮観であり、また衣装も一つのアートであるということに改めて気付かされます。

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パネルをよく見るとメンバーが自分のサインを書き込んでいます。

会場出口にはメンバー一人ひとりのサインと今後の抱負、おひさまへのメッセージが「WE R!」の旗に書き記されており、それぞれの個性がよく表れていました。また、佐々木久美さんに寄せる思いが書かれたとある品物も展示されており、日向坂46のグループとしての結束の固さがうかがわれ、グループ結成からの苦労そしてコロナという想像もしないような出来事を乗り越え、未来へ進もうとする姿勢が感じ取れます。

この展示会は残念ながら地方都市を巡回する予定はないようですが、次のような発表がありました。



これはありがたい。足を運んで感銘を受けた方も、距離の問題があって行けなかった方も、「WE R!」を楽しむことができるようになりました。こういう取り組みはコロナ前にはそれほど多くなかったように思います。コロナの平和利用とでも言いましょうか。これで多くのおひさまが「WE R!」に接してくださることを切に願います。