2024年1月27日から開催されている「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」、私は初日の午後に足を運びました。
公式サイトには次のように紹介されています。

第1回印象派展から150周年を迎える2024年、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会を開催します。19世紀後半、大都市パリには国外からも多くの画家が集いました。パリで印象派に触れ、学んだ画家たちは、新しい絵画の表現手法を自国へ持ち帰ります。本展は、西洋美術の伝統を覆した印象派の革新性とその広がり、とりわけアメリカ各地で展開した印象派の諸相に注目します。

(以下略)

そういう美術館があるとは知りませんでしたが、マサチューセッツ州ではボストンに次ぐ都市だとか。いやー、アメリカ行ったことないんでなあんにも分かりません。そもそも今「マサチューセッツ」と声に出してみたら「マサチューセッチュ」。あれ、と思いもう一度喋ってみたらまた「マサチューセッチュ」。きゃりーぱみゅぱみゅのように発音しづらいです(知らんがな)! ちなみに私はマサチューセッツ工科大学のことをマサ中と略しています。エビ中の真似です(知らんがな)。

ともあれ参考までに私なりの感想を書きとめておきたいと思います。


「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」の感想

まずは主観ながら、混雑具合などを書き記しておきます。

足を運んだ日 2024年1月27日(土)13~14時入場枠
混雑具合 フロアは3つあり、これを5つのパートに分割しています。大体パート3の前半くらいまで妙に渋滞が続いていました。不愉快ではないが、かといって快適といえるほどでもないといった程度の混雑状況でした。
所要時間 人の流れに順当に乗ったら1時間30分ほどかかりました。出てきたら14~15時入場枠の人がブワっと並んでいました。可能なら平日など、空いているであろう時間帯が良いでしょう。

印象派の作品がメインなだけに、カミーユ・コロー、クールベ、ルノワールといった有名どころの絵画を鑑賞できます。私を含め、この展覧会にやってくる人のほとんどは初見のはず。そして、日本人の大半はウスターという街を訪れることがないでしょうから、最初で最後になってしまうかもしれません。そうした作品を見られるのは本当に貴重な機会です。もちろん、目玉のモネの「睡蓮」も。

さらに、トロワイヨンやブーダンといった画家の作品を取り揃えつつも、印象派の考え方が大西洋を越えてアメリカの画家へ、また日本人にも影響を与えたことが伝わってきます。たとえば、黒田清輝の「落葉」(東京国立近代美術館)などは、フランスの印象派画家の作品と同じフロアに配置されることで彼らの影響のもと描かれたということがわかります。

アメリカの風景も、印象派のタッチで描かれると、私たちが普段考えているようなあの国の風景とは段違い。いい悪いの問題ではなく、表現方法を変えると見え方もガラリと変わります(当たり前だが)。

蛇足ながら出口の物販エリアではTシャツや複製画など様々な商品が販売されています。
モネの睡蓮の洗濯ネットという珍商品があるのには笑いました。商魂たくましいな!