マッチングアプリを使っているとしょっちゅう変な奴に出くわします。

ひと頃は怪しい中国人がたくさんいました。

ハンドルネームがqwerasdfのような不自然な奴、
プロフィール画像と年齢がぜんぜん不一致な奴、
乃木坂46にもいないような美人で謎に韓国メイクな奴、
経営者で年収1500万円と「嘘だろ」と言いたくなる奴、
高級車に乗っていたりとこれまた不自然な奴、
自己紹介文の日本語が不自然な奴、
自己紹介文がまったく空欄な奴、

2022年ごろまででしょうか。こういうのが跳梁跋扈していたのは。でも本人確認の仕組が厳格化されたからなのか、2023年11月時点ではほとんど見かけなくなりました。

でもまだまだマッチングアプリ界隈が平和になったわけではありません。ほかにもぼったくりバーへ連れ込もうとする者は後を絶ちません。ご丁寧に、歌舞伎町のスピーカーからは「マッチングアプリで知り合った女性から、これこれの手口でお店に連れ込まれ、高額の請求が云々」と放送される始末。なんでそんなに男ってアホなのでしょうか。少しは疑えよ。

まだまだいます。「今度会いませんか」と打診してみると、「ご馳走していただけるのなら!」というリアクションの女。お前何様だ? しばらくこのメッセージを放置しているといつの間にかイエローカードが付いて、またしばらくすると存在が消滅していました。

さらには・・・。これは「変な奴」と言ってよいのかすこしためらいがあるものの、明らかに昔の写真を使う人もいます。私の経験では、実際に会ってみたら「こりゃ10年は昔だな」という人がいました。ちなみに履歴書などに貼る証明写真は「3ヶ月以内に撮影したもの」を用いるのが一般的なようですが・・・。

他にも「私から気になる人には返事をしますが、それ以外には返事をしません。これって常識ですよね」のように明らかに偉そうな態度の自己紹介文を掲載する者、「4000万円の家を買えるかどうかが相手選びの判断基準です」などと、まだ会ってもいない第三者に対して高飛車に宣言する者などもおり、読んでいて首を傾げざるをえません。

今回私が出くわした変な奴とは・・・。


この業者は詰めが甘い

スタイリストだという女性。私のことを若き日の小沢健二さんに似ていると持ち上げてくれます。でも画像を検索してみたものの、昔の(今もだが)小沢健二さんは私とはあまり似ていませんでした。だって、そんなことを言ってるのはこの人だけですもの。それとメッセージへの返信がやけに遅い。1往復するだけで1週間かかるというのはザラでした。まあそれはいいでしょう。時間に対する感覚というのは人それぞれですから・・・。

そしてあるとき、「カカオってやってますか」と問われました。
カカオ? LINEならまだしもなぜカカオ? おかしいなと思いつつ「やってません」と答えると「そうですよね。LINEで以前ストーカーに遭って云々」。本当かよ、と思いました。そもそもカカオトークって出会い系でよく使われがちなイメージが・・・。

さらに日は進み、「そろそろメールアドレス交換しませんか」と言われたので私のアドレスを伝えると、すぐにメールが来て・・・。

・・・ってよく見たら使い捨てメールアドレスなのがミエミエ。@gmail.comとか@yahoo.co.jpではなく、見た瞬間これは「捨てアド」とかで生成されるドメインだとすぐにわかりました。
なおかつメールタイトルも空白であり、メッセージ欄に短文で「何月何日に〇〇があるので行きませんか」と綴られてあるだけ。社会人が書く文面だとは思えません。何らかの意図があってこういうことをしているだろうなということが伺われます。そんなしょうもない文章ならなにもわざわざメールでなくても、アプリのメッセージ機能で十分なはず。なのにわざわざ私のメールアドレスを尋ねてくるということは、何らかの狙いがあったと見るべきでしょう。

つい「使い捨てのメールアドレスを使っているのはなぜですか」と返信してしまいました。が、これが業者だったら「しまった、次回からはまともなメールアドレスを作ろう」と学習のきっかけを与えてしまったことになります。しまった。自分も詰めが甘かったな・・・。