「人」という文字は人と人が支え合ってできているんだ! みたいな話を良く聞くことがあります。「絆」なんてのもそのバリエーションでしょう。もともとこれはドラマの台詞でしたが、飲み会の席で得々と人という文字は・・・と語りだす初老の男と出くわした時は本当に驚きました否嫌悪感を持ちました。理由は、このブログを読んでくださっている方であれば説明不要でしょう。
この話はブログで何度も繰り返し書いたことですが、私は人と会わないことで幸せを感じるタイプです。人と会っているとその人の発する音や臭い、しぐさ、何もかもがだんだんとストレス源になり、心の底にだんだんとイライラが蓄積されてきてしまいます。
反面、土日は人と会わないようにしており、1日中誰とも喋らないと本当にリラックスでき「誰とも会わなくてほんとうに良かった!」という幸せで満たされます。逆に(仕方なく)新宿などに行くとアウト! 人混みを目撃しただけで腹が立ってきます。何しろ改札口を「人間吹き出し口」などと命名してしまうくらいですから・・・。
このような気質の人を世の中ではソリタリーと読んでいるようです。
「ソリタリー」というのは、簡単にいえば孤独が苦ではなく、むしろ孤独で居たいと思う性質のことで、この性質を持つ人は、友人を作ろうともしない。それはまったく必要が無いからで、私もその一人です。(「友だちなんて必要ない「ソリタリー」に救われる人々」より)
こういう性格である以上、スマホも一応は持っているものの朝電源をONにして夜8時に電源をOFFにするだけ。誰からも連絡が来ないので静かなものです。たまにレイシャスとかいう不動産会社から営業の電話がかかってきますが、絶対に出ません。着信履歴に残っている電話番号を検索するとレイシャスだとわかるので着信拒否して終わり。ただそれでも何度も何度も番号を変えて繰り返ししつこく電話してくるんですけどね・・・。
そんなスマホの使い方をしていると、auに毎月4,000円ほど支払うのがアホらしくなり、私はとうとう格安スマホに契約変更しました。そしておよそ1ヶ月が経過しました。
結果、大正解でした。auからの謎の公式通知はまったく来ないのでスマホの通知音も1ヶ月にわたりほぼゼロ。静かなものです。スマホというものは使えば使うほど依存症になりやすいことが知られていますが、この厄介な現代病のリスクはまったくゼロ。人とのつながりがほとんどない陰キャですからこっそりチェックする嫌いな奴のSNSもありません。LINEも当然使っていませんから未読がどうした既読がどうしたなどと気にする必要もありません。
なんと静かな、と思うもののインターネット以前の生活ってこんなに平穏だったんですね・・・。それを思えば、科学技術が進歩することでたしかに「便利」にはなるものの、便利な暮らしは「幸せ」と必ずしもイコールで結ばれないことをひしひしと実感します。むしろ、SNS疲れやスマホ中毒などというものは、科学技術のせいで人と人との距離が近くなりすぎたこと、しかも常時繋がっていることで発生するものです。そう考えると陰キャというのはこの現代病から無縁でいられる可能性が高い素晴らしいライフスタイルなのかもしれません。ああ、友だちいない陰キャでよかった!!
コメント
コメント一覧 (2)
バイオリンの話は特に面白いです。
不動産会社の営業は会社名、担当名などを聞いた後、
もう一度かかってきたら違法ということで通報するとよいようです。
https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/juutaku_seisaku/chui.htm
ブログをお読みいただきありがとうございます。不動産会社は5年にわたり無駄に私に電話を続けてきています。東京都にこのようなことがあったと連絡するという手段もあったのですね。知りませんでした!