陰キャに陽キャ、世の中にはいろんな性格の人がいます。たとえ自分からそうだと口に出していちいち言わなくても、陰キャだと自覚している人はきっと多いはず。でもちょっと待ってください。性格が暗いとか明るいとかって、何を基準にそんなことが言えるのでしょうか。結局それは他者と比べてみて「自分ってこっち寄りだよな」と自覚して、そのうえで「自分は陰キャだ」と自己認識していくものですよね。
誰もいないド田舎では他人と自分を比べることなんてなかなかできませんから、そもそも陰キャとか陽キャというのは、沢山人がいる環境で成り立つキャラクター像であると考えられます。100人、200人と自分と人がいれば、なんとなくどれくらいの座標に自分がいるか分かりますし、2,3人だと比較対象が少なすぎますからね。
というわけで陰キャというのはある程度都市部の人が考えるキャラ設定です。その陰キャというのは、やはり自分からなかなかアクションを起こすことに消極的ですから(だから陰キャなんです)、意外とストレスを溜めがちな性格だったりします。私もその一人。でも私は年を重ねるにつれてストレスを感じることがどんどん少なくなっていきました。その理由は・・・。
陰キャだけどストレスから解放される方法とは
たぶんコロナの最中は多くの人がリモートワークになったり、飲み会が消滅したということ経験したはず。そして気づいたでしょう。あれむしろこっちのほうがラクじゃね? と。通勤しなくていいから必然的に満員電車とおさらば。飲み会がないから好きでもない同僚と2,3時間過ごさなくていい。飲み会に出ていたら消滅していたはずの時間で自分の好きな映画を見るだけの時間が浮きます。
アドラーによると、全ての悩みの原因は対人関係にあるとされています。
例えば思考実験として、この地球上に、自分以外の人間が誰一人としていなくなったと仮定してみましょう。
すると、それまで感じていた悩みのタネが全て消え去っていくことが実感できるのではないでしょうか。(Yahooニュース2022年3月1日配信記事「あらゆる悩みの原因は人間関係にあり【アドラー心理学「嫌われる勇気」より】」より)
この記事では、
・承認欲求をベースに対人関係を構築してしまう
・競争意識をベースに対人関係を捉えてしまう
・他者と自分との課題を混合してしまう
・競争意識をベースに対人関係を捉えてしまう
・他者と自分との課題を混合してしまう
この3つが生きづらさにつながると主張しています。しかし、そもそも人と会わないというライフスタイルにしてしまえば、少なくとも土日はそうしたストレスが発生しないということになります。
人と会わないというとちょっと漠然としていますが、私は土日は電車に乗らない、バスに乗らないというスタンスです。要するに「このイベントに行ってみたいか? 1秒以内にYESと即答できないなら行かない」という判断基準です。
即答できるほど魅力的な用事など年に何度もあるはずもなく、結果的に電車に乗って赤の他人を見ることもありません。陰キャの皆さんならきっと同意してくれると思いますが、対人関係以前の問題として、陰キャな性格だと他人の挙動が気になってそれ自体がストレス発生源になってしまいます。
他方で一切余計な外出をしないのであれば、土日に人と口をきくのも「(牛丼)並」「レシートはいらないです」くらいに抑えられます。なんと快適なライフスタイル!
この暮らし方が身につくと、土日は淡々・黙々とヴァイオリンを練習したり、ジョギングしたりと静かな日々となります。それが当たり前になると、新宿とか池袋って本当にノイズだらけの不潔空間にしか思えなくなってしまうのですが・・・、まあめったにそんなとこに行きませんからトータルで見ればものすごく得なことですね。誰とも会わない、喋らない。これぞ陰キャの黄金ライフスタイル。
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