私は2020年3月にサンリオの株を取得しました。もともとは私がいたく応援する渡辺麻友さんがポムポムプリンのことを応援しており、ならばと思い私もポムポムプリンを応援するようになりました。
2019年9月に開催された渡辺麻友さんの最後のファンクラブイベント。会場にはプリンくんも駆けつけてくれて忘れられないひと時になりました。まさかそのあと1年もしないうちに渡辺麻友さんが芸能界を引退してしまうなんて・・・。
2020年3月にはいわゆるコロナ・ショックで世界の市場が動揺しサンリオの株価も大きく下げました。私が取得したとき1株1,195円。株というのは普通は100株単位の売買なので119,500円から株主になれるわけです。というわけで私もSBI証券を通じてついにサンリオの株主に・・・。その後私の読みどおり株価はグングン上昇し、2023年9月29日時点では1株なんと7,100円! 取得時点からおよそ5倍の価値を持つようになりました! 株式というのは買ってから売却し、利益を確定するまでが一連の流れであり、私は今も売却していませんから、5倍の価値などと言ってもそれはあくまでも紙の上のお話。そうは言ってもまさかAKBをきっかけに自分がサンリオの株主になる日が来ようとは思っても見ませんでした。
あえて株を売却しないという選択肢
投資の神様として知られるウォーレン・バフェット。彼に言わせると、株式投資を行うときにぜひ見ておくべきポイントがあるそうです。大抵の人は「今が買い時だろうか」「今は売ったほうがいいのだろうか」などと、安く買って高く売ることばかり考えがちです。でも大事なのはそこではありません。
「大事なのは商品そのものが長期間持ちこたえられるかどうかを考えること」
だそうです。たしかにバフェットが毎日飲んでいるというコカ・コーラは100年前から存在しており、この調子だと100年後の人類もコーラを飲んでいそうな気がします。つまり、今どんなアプリが流行っていても10年後に生き残っている可能性が高いのはアイスクリームのほうだ、というわけです。
バフェットの投資基準は、つまりは人びとの生活になくてはならないものや、お金を払ってでもほしいと思っているもの(サービス)を作っている企業であれ、なおかつブランド力が強い企業かどうかです。
サンリオはどうでしょうか。可愛いキャラクターというのは日々の暮らしに潤いをもたらすものの、コメとか石油のように生活上不可欠とまでは言えません。とはいえ社是「スモールギフト、ビッグスマイル」が示すとおり、人と人のコミュニケーションは人が人である以上は社会生活を送るうえで必須のものです。サンリオはギフト商品を作るのが企業活動の柱であり、もう何十年もキティちゃんやポムポムプリンがとくに小学生女子に(私も同じレベル)大人気であることから、ブランド力は相当強いと考えられます(考えるまでもない)。
というわけで私はこれからもサンリオの株を「いつ売ろう」などということは一切考えず持ち続けるつもりです。それはある意味渡辺麻友さんの思い出のためでもあります。ポムポムプリンをはじめとするいろんな可愛いキャラクターたちの紡ぎ出すストーリーに人生の軌跡を重ねられることを喜びながら、一年また一年と年を重ねてゆけるのは大きな楽しみです。
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