私は以前の記事


で、記事タイトルどおりの出来事が職場のパソコンで発生したことを書きました。

その後私は安易にWindowsを更新すまいと固く決意したはずでした。少なくとも自宅のパソコンはアップデートプログラムを勝手にダウンロードしない、更新も始めないという設定にしています。

ところが職場のパソコンは、アップデートの失敗により工場出荷状態に戻すほかなく、そのあと業務で使っている諸々の環境設定をするだけでかなり時間を食ってしまい、「アップデートプログラムを勝手にダウンロードしない、更新も始めない」という設定にできていなかったようです。

ある日のこと、終業だからと電源を切ろうとすると

・スリープ

・更新してシャットダウン(見込み7分)

・更新して再起動(見込み7分)

という選択肢しか表示されませんでした。ただのシャットダウンができないのです。
なんだ、7分なら(真偽不明)いいかなと思って更新したら5分で終了。そして翌日出勤してくると・・・。


私は二度とWindows11を更新しない

先日と同じ症状に陥りました。Windowsが起動して、パスワードを入れると「ようこそ」のようなメッセージが一瞬表示されてその後画面が真っ暗に。マウスポインタだけ表示されます。
Ctrl+Alt+Delでタスクマネージャを表示させようとすると、これは可能でした。

謎なのが、「スライドしてパソコンをシャットダウンしてください」のようなメッセージが出てくること。
スライド? なぜノートパソコンをスライド? これってタブレット端末のための指示文じゃないのか?

前回(たった二ヶ月前)は工場出荷状態に戻すとかいうクソ結末でした。今回もそうなったらたまったものではありません。メーカーのサポートデスクに電話すると、BIOSをこれこれしかじかの手順で更新してくださいとのこと。

言われたとおりに私は実行しました。

すると・・・。












また画面が真っ暗やんけ!!



またサポートデスクに連絡すると、工場出荷状態に戻すしかないなどとクソのようなことを言ってきました。私は上司と相談のうえ、このPCについては保証期間内につき修理または交換を求めることにしました。ハードウェア的にはどうやら問題ないらしいので修理ってことはないでしょうが、二度も更新して不具合が起こるということは、「二度あることは三度ある」。このパソコンは通常の使用にすら耐えないのではないかということが強く疑われます。何しろ職場のIT部門に「かくかくしかじか」と説明すると、「DEL◯のパソコンは50台購入したが、そういうのはあなたのパソコンだけだ」と言われるくらいですから、このパソコンと更新プログラムの相性が悪かったのでしょう。

というわけでもう一度、つい最近やったようにゼロからソフトウェアやWi-Fiの設定をやり直すことになりそうです。以前の記事で、
にしても更新プログラムを適用したらPCが壊れてしまうとか、一体どんなプログラムなんだ。こんなもん商品化すんなクソMicrosoft。お前の会社の製品なんか好きで使ってるわけじゃないんだ。これ以外に事実上選択肢がなくて仕方なく使ってるんだ。そのことを忘れるなクソMicrosoft。
こう書きました。この気持ちにまったく変わりはありません。もはやWindowsそのものがコンピュータウイルスです。

私はWindowsの更新プログラムを、職場のパソコンでも絶対に勝手にインストールしたり起動したりしないように設定することを固く決意しました。

要するに、Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」、名前欄にservices.mscを打ち込んでOK。
その後Windows Updateをクリックしてスタートアップの種類は「無効」。サービスの状態は「停止」にすること。これで更新プログラムは勝手にダウンロードしたり更新が始まったりということはなくなるはず。

心の底から思う。Windowsはクソだと。