中古PCを売るお店というのは世の中にたくさんあります。べつに通販じゃなくても近所のソフマップとかで買ってもOKです。っていうかPCは工業製品である以上、どこのお店で買っても同じこと。とはいえ地方都市に住んでいると、近くに中古PCを販売するお店がなく、通販で購入するという手段が一番便利でしょう。
私自身は東京の多摩地方に住んでいますので、たとえば秋葉原にも行こうと思えば十分行けます。しかしそこでPCを買って、梱包された商品を家まで持って帰るというのはけっこうしんどいもの。雨ならなおさらです。
というわけで私は中古のレッツノートをアルパカPCというお店で手に入れました(通販)。
2015年に3万円程度のサブノートPCを買って以来、8年にわたって旅行や帰省、出張の際に役立っていました。年間100時間も使わないので不調ということはないものの、Windows8というOSがいかんせん古く、なおかつ能力的にHD動画を再生しようとするとカクカクなるというスペックを考えると「潮時だな」という結論になったわけです。
というわけでレッツノート。軽くて頑丈なレッツノートは新品なら20万円はします。
しかし中古ならメチャメチャ安いということに気づきました。メインで使うわけではないので、2,3年程度持てばOKという割り切り。私が買ったレッツノートの詳細は、
Webカメラ Panasonic Let's note CF-SZ5 第6世代Core i3 6100U メモリ4GB SSD128GB 12.1インチWUXGA USB3.0 無線LAN Windows10 Pro 64bit Office付き価格 19,800(円) × 1(個) = 19,800(円)
というわけで発注して、2,3日すると、アルパカPCから商品が届きました。
よっしゃ、と電源ON。するとあっという間にレッツノートが起動して、すぐに使える状態でした。
え、こんなに簡単なの。むしろ新品のPCのほうが面倒なんじゃ・・・。
とりあえずネットに接続。自宅のルーターの電波を選んでパスワードを入れればネットにつながりました。あとは、Office互換ソフトのライセンス登録を実行して終わり。ライセンスカードは付属品として同梱されていました。ここに書かれているシリアル番号を入力するとWPS Officeが使えるようになりました。
ちなみにレッツノートが入っていたダンボールの中には「パソコン設置ナビ」という小冊子も同梱。。Wi-Fi(無線LAN)の接続方法、オフィスソフトの認証方法、リカバリーの方法、スペックの確認方法などが書かれているので、PCのことは何もわからない、という方でもとくにトラブルなく必要最低限の設定を終わらせることができます。
ここまで楽だと、パソコンは新品で買わなくても、リーズナブルな価格の中古品を数年おきに買い替えるというのも一つの手だと言えるでしょう。いやいっそ究極の作戦として、レッツノートみたいに頑丈なやつを壊れるまで使い倒すというのもアリですね。こりゃもう中古のレッツノートしか勝たん・・・。
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