女性漫画家集団CLAMPの代表作である『カードキャプターさくら』は1990年代から続いており、2023年に完結する模様です。
25年以上も話が終わっていないということはそれだけ読者から支持されているということなのでしょう。たしかにTVアニメ化もされていますしね。
その単行本第1巻に出てくる言葉、「特別なことをするときは、特別な服を着なきゃ」はヴァイオリンにも通じる名言だと思いました。
今日はこのことを記事化しておきます。
「特別なことをするときは、特別な服を着なきゃ」はヴァイオリンにも通じる名言
べつにヴァイオリンに限った話ではなくピアノでもフルートでもバンドでも同じですね。
要する舞台に上がるときはそれなりの服装をすべきだという話です。このことはすでに何度かブログでも採り上げましたがやはり再び、いやこれからも繰り返し書きとめておくべきことだと思います。
男の服がださい
これに尽きます。それこそヴァイオリンだろうがピアノだろうがフルートだろうがバンドだろうが、なぜか演奏会本番、舞台に上がる立場にある男の服がださいのです。女性はドレスだったり、曲想を意識した衣服をまとっています。ところが男はなぜか普通の服・・・。一応まともな格好をしているつもりの人でも、ただのスーツ・・・。会社のおっさんと変わらね―ぞ!!
(私は一応タキシード仮面・・・、とまではいかなくてもそれなりのブラックスーツにシルバーなどの礼装用タイ、カフスボタンという、明らかに会社で着ないよね的な衣装を演奏会では着用しています)
男の服がださいのはクラシックの演奏会に限った話ではなく、バンドのライブでも女性はちゃんとした格好なのに、男はTシャツにジーンズのように「コンビニにでも行くのかね」と尋ねてみたくなるような服装です。
その他、大学の卒業式でも女性は袴、男性はスーツは当然として、「卒業する先輩を見送りに来ました」という殊勝な心がけの後輩たちに注目です。大抵女子学生はちょっとおしゃれめな服ですが、男はパーカーにジーンズとか、部活のウィンドブレーカーとか、本当になんの工夫もなくてびびります。この光景を見ていると、まさか男はTPOとか、雰囲気を察する能力が女性と比べて激落ち君なんじゃないか? そう疑わざるを得ません。
冒頭の『カードキャプターさくら』に話を戻すと、この作品は魔法の札「クロウカード」を封印するため、ケロちゃん(封印の獣ケルベロス)の指導のもと奮闘する魔法少女さくらの物語。カードの災いを封じ込めようと奮闘するときのさくらは特別な衣装に身を包んでいますが、これは親友である大道寺知世のお手製です。つまり「特別なことをするときは、特別な服を着なきゃ」というわけ。
想像するに、女性は子供のころからそういう言葉を浴びながら成長してくので「装い」ということに敏感になっていくのではないでしょうか(現実問題として、百貨店で売っている服も紳士服より婦人服のほうが圧倒的に種類が多いですね)。
演奏会というのは日常から切り離された特別な一瞬ですから、男性音楽家諸氏もこの時ばかりはサラリーマンの格好から脱却したほうがいいでしょう。
ためしにシルバータイなど、安いものなら2,3千円で買えてしまいますから、1本備えておくのはいかがでしょうか。一度ハマると「このタイに似合うスーツは・・・、シャツは・・・」「いっそほんとにタキシードを買ってしまおうか」などと私のようになっても・・・、自己責任でお願いします。
注:タキシードは夜の礼装です。朝や昼に着用しないでください。衣装がゴージャスだからといって、上手いかどうかは別です。
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