調べれば調べるほど、「婚活で出会った人から断られまくって心が折れた」のような事例が見つかります。
もともと友だちがいなくて陰キャな私にしてみれば、「よくそうやって次から次へと人と会えるな」。そう思ってしまいます。なにせ私は人と会わない時に一番幸せを感じるのですから・・・。
世の中にはおせっかいな婚活コンサルタントとかいう商売をやっている人もいて、なぜ断られたのか敗因分析しろとかいうことを言う人もいます。よく人の傷口に塩をすり込むようなことをペラペラと言えるな。
で、断られてしまった非モテ男さんは考えるわけですよ自分の何が悪かったのか。顔とか学歴とか年収とか身長とか・・・。
親切な場合ですと、「お断りの理由」をコンサルタントとかエージェントが調べてくれることも。
その「お断りの理由」とは・・・。
お断りの理由が闇深い
まあ思いつくままに挙げていくと、
・写真と雰囲気が違った
・会話のテンポが合わない
・私のプライバシーに踏み込むような質問があって不愉快だった
・自慢話が多い
・ネガティブな雰囲気
・食事の仕草が汚い
・口臭体臭汗臭
・・・と、きりがありませんね。
さてあなたはエージェントから「写真と雰囲気が違った」のでお相手から断られましたと説明されました。あなたは当然、改善しようと写真と同じようなヘアスタイルにしようとしたり、体型をキープしようとしたり、何かしら努力をするはずです。
でも。
その「お断りの理由」というのは、「本当の理由」だったのでしょうか。
考えてみてください。社会人(というか大人)って、相手を傷つけないためなら嘘をつくことを厭わないですよね。「あ、口臭が気になった。でも本当に口がクサイって言ったら相手は傷つくだろう。よし、写真の雰囲気と違ったみたいな当たり障りない理由にしちゃえ」、そういう「白い嘘」をつく可能性は十分考慮すべきでしょう。
それに、もうお互い二度と会うことはないのですから、どんな嘘を吐いたところでそれが自分に跳ね返って何らかの実害を及ぼす可能性はゼロ。であれば嘘に対する抑止力もまたゼロ。しかも「お前、嘘をついてるだろう!」なんて仲人さんとかエージェント氏が詰め寄ってくるはずもありませんから嘘で塗り固めて手っ取り早く終わらせて次の相手を探しに行ったほうが圧倒的に得なわけです。
・・・なんていうことに気付かないとどうなるか。嘘の理由に振り回されて、無意味な対策を積み重ねて疲弊するだけだと思いませんか。
そもそもネットニュース「なぜモテない? 「パートナー探しが無理ゲー」になった進化論的背景」によると、「女性は初対面の段階で、男の8~9割を恋愛対象から外している」という指摘があります。ということは、もはや敗因分析とか対策とかなんてもはや「やってもやらなくても大差ない」ものです。これはあくまでも「相手が本当のことを喋っている」ということが前提になっているものですが、あまりに相手のことを信頼しすぎています。
世の中には「嘘」とか「相手のことなんかもうどうでもいい」といった無責任な感情とかに満ちあふれていて、そこに善意とか誠意オンリーで飛び込んでいくと翻弄され疲弊されるだけではありませんか。もうちょっと他人を疑うことを覚えてから婚活を始めるべきでしたね。
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