このブログは「友だちいない研究所」といいます。つまり管理人である私自身が陰キャで友だちがいません。そんな根暗な自分が一人ぼっちの日常を書き連ねてやろうと思ってつくったのがこのサイトでした。
私はとにかく性格が暗いので人と話したりコミュニケーションを取ったりするのが苦手です。外に出て遊ぶのもあまり好きではありません。
ぼっち@3_bocchi
今日は誰とも喋らなかった(嬉)
2022/10/12 22:36:23
こういうツイートをよくしています。つまり外で遊ぶことが嫌いなだけではなく、そもそも誰かと会うことそれ自体すら嫌いなんですね。だから一人ぼっちでいるときに幸福=ストレスがない状態になります。
そういう私は・・・、たまにはヴァイオリニストのリサイタルを聴きに行ったりすることがあります。
会場は四ツ谷の紀尾井ホールだったり上野の東京文化会館だったり。ということは電車で移動ですね。
ところが、陰キャたる私は電車がとても嫌いなのです・・・。苦痛なのです・・・。
陰キャ電車嫌い説。バスも飛行機も嫌い説
私はそもそも人が嫌いなので誰かが自分のパーソナルスペースに入ってくるとそれだけでストレスを感じます。そういう状況では、他人の服とか体の臭いまで感じてしまうためますます不愉快になります。ムスクとかバニラとかラベンダーの香りならいいのですが、電車の中で漂っている香りはなぜか男の臭くて不快なものばかり。これは不思議ですね。理論上男女比は1:1なのですから女性の香水の香りなどが感じられることだってあるはずなのに、どういうわけか男の臭いばかり。
そういう体験が積み重なると、そもそもおっさんが視界に入るだけで不愉快になるのでした。
おっさんといっても、ある程度身支度を整えてきれいな方であればなんの問題もないのですが、世の中には太っていたり(運動習慣ゼロ?)、服装のセンスがひっくり返るほどダサかったり(JRAの周りでよく見かけるタイプ)、男の体臭が本当にきつかったり(風呂に入ってるのか?)といった人が一定数います。
こういう人が目に入ってくると本当に不快感がこみ上げてきて、自分が人間嫌いであることを改めて自覚させられ、イライラしてくるのでした。果たしてこういうストレスを抱えてまで私はヴァイオリニストのリサイタルを聴きに行くべきなのでしょうか。そのヴァイオリニストが自分が期待するような名演奏をやってくれるという保証もないのに、自分が目に入れたくもないものを目撃するはめになるJR中央線に乗ろうなんて、リスクとリターンがいまいち釣り合ってない気がします。
でもこれはJR中央線じゃなくても西武線でも京王線でも同じですし、電車に限らずバスでも飛行機でもそうですよね。
しかも飛行機の場合は最低でも1時間、国際線なら12時間以上前後左右赤の他人にビッチリと取り囲まれて過ごさなければなりません。こんなとき、上述のような人に当たると私にとっては地獄です。これぞまさに隣席ガチャ問題。
つまりは私に限らず陰キャというのはおしなべて家の中で自分の幸せとか世界を完結させられるタイプの人であって、外に出るといわゆるノイズに身を晒すことになるため不幸を感じてしまいがちなのではないでしょうか。
これはもう良し悪しではなく磁石のN極S極みたいなもので、自分のパーソナリティをしっかりと自覚して、これは嫌だなと思うものは徹底的に避けていくしかないと思いました。

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