ブログを運営していると、わりと気になる人もいると思います。
「俺のブログ記事を読む人って、パソコンで読んでるの? それともスマホで読んでるの?」
たしかにパソコンのディスプレイに映したときの見え方と、スマホの画面の見え方って結構違いますよね。ある程度文字が多くても大型ディスプレイなら普通に読めてしまうものの、6インチのスマホ画面だとなんだか圧迫感があったりして、そのまま「見づらい」とか思われて離脱されてはたまったものではありません。
一応、パソコンで文章を書き連ねるときは適度なタイミングで改行することでその圧迫感を解消させることができます。今はスマホで閲覧している人のほうが大半なはずですから、そのことはなおさら意識しなければなりませんね。
それはともかくとして、ブログ記事というのは(というか、ウェブサイトというのは)、皆さんはパソコンからアクセスしているのでしょうか。それともスマホからでしょうか。それはどれくらいの比率なのでしょうか?
ブログ記事へのアクセス。PC対スマホの比率は? 私のサイトの状況を公開します
参考に、私のブログのアクセス比率を公開します。
ここ直近3ヶ月のPVは月々10,000を少し超える程度。まあそれくらいあれば統計としてはそれなりに信頼できるでしょう。
このとおり、PCが20.6%でモバイル端末が79.4%。ということはおよそ20対80です。
ちなみにモバイル端末のアクセスのうち67%がiPhoneで、32%がAndroid。のこりは「その他」でした。
私は2018年からこのブログを運営していますが、最初のころはPCが25%でモバイル端末が75%。つまり4年後つまり2022年まで、じわりとモバイル端末の割合が増えて来ているなという変化が感じられます。といっても年1%位の変化ですから微々たるもの。パソコンが世の中からなくなるはずはありませんし、スマホの普及も頭打ちですから、この傾向はこれからも継続することはほぼ間違いないでしょう。
ただ、毎日いろいろな記事を書いていて実感できるのは、時流に乗った記事は瞬間風速で膨大なアクセスを集め、常に一定のニーズがある記事は日々のアクセスは少なくても流行り廃りなく一定数読まれているということです。
つまり「このサイトはPC優先の見せ方をすべきなのか、モバイル優先にしたほうがいいのか」と悩むのはあくまでも枝葉末節であって、そもそも良質の記事がなければ誰も寄ってこないはずです。
逆に、「このコンテンツはここでしか読めない」という希少価値があれば多少読みづらくても何としても読もうとするはずです。たとえば人気ロックバンドのウェブサイトが見づらかったとしても、大ファンなら絶対毎日チェックするでしょう。
そういうわけで、やはりアクセスを集めるには良質の記事の元となる、「日々のネタ探し」が欠かせません。
・・・ということを別の角度から言い換えると、「面白い生活をしている人の話は面白い。サラリーマンの話はつまらない」ということです。
なぜ私のブログの月間PVがたかだか1万位なのかというと・・・、つまりそういうことです。
コメント