ぼっち@3_bocchi
芸能事務所の「2年縛り」が経過したのでもう一度・・・、なんて可能性を空想してしまう。
2022/05/31 21:39:29
まずありえないと、分かっているけれど。
ぼっち@3_bocchi
まさかと思いニュースをチェックしたが何もなかった。まあそうでしょうね。
2022/06/01 21:12:51
あの時の豊洲、あれがほんとうに最後だったとは。
2020年6月1日、突如として渡辺麻友さんが芸能界引退を発表。そして2年が経過しました。
もしやと思いニュースをチェックしたものの、案の定「芸能界復帰」のような報道はありませんでした。やはり意志は固かったようです。それも彼女らしいといえばそうですが・・・。
しかし今なお多くの方が渡辺麻友さんに寄せる思いをSNSなどに投稿する様子を見るにつけ、その姿はもう見ることができなくなり、思い出の中にしか登場しなくなったにせよ、否だからこそ一層尊いものとしてファンに愛されているのだという思いを強くします。
ここまで厚い支持が得られるのは、歩んできた道のりに一点の曇りもなく、アイドルとして女優として、一つの「鑑」を体現していたからに他ならないでしょう。
語り継ぐことの意義とは
2019年の『なつぞら』放送終了後、突然のファンクラブ解散、そしてメディア露出は急減しそのまま引退となったのはご存知の通り。
2020年2月ごろから新型コロナウイルス感染症の拡大により演劇・コンサート・スポーツイベントなどは半年にわたりほとんどすべての公演が中止となり、2022年6月時点でも今なお(日本では)以前のような興行・応援スタイルが元に戻ってはいません。
アイドル業界も彼女が現役だったころとはまた様相が変わり、新しいアイドルグループが台頭したり、逆に解散したりといったことが相次いでいます。
このように2、3年で状況が一変している一方で、私は渡辺麻友さんをいたく応援している(過去形ではなく現在形)者として、改めて語り継ぐことの意義を再確認しておきたいと思います。
思えば、渡辺麻友さん自身もただ一人であのようなアイドル像を確立したのではなく、AKB1期生、2期生という先輩が劇場をもり立てていたからこその3期生であり、そもそも「アイドル」という芸能活動を評価する土壌が社会にあったことも要因でしょうし、この他にも宝塚という文化的蓄積があったことなど、様々な「先をゆく人」があってこその彼女であったことは間違いないでしょう。
このブログを以前も読んでくださった方はご存知のとおり私はヴァイオリンを弾いていますが、バロック音楽の演奏法とロマン派音楽の演奏法は明確に異なっています。その奏法の使い分けは当然先生から直接教わるわけですが、私の先生は「先生の先生」に教わり、「先生の先生の先生」は誰から教わったのか・・・、と時間を遡ってゆくと17世紀ごろにまでたどり着きます。
私自身にしても、今の私を私たらしめているのはそうした「先をゆく人」がいてくれたからであり、自分の力で達成できていることはほんの僅かでしかないのでした。であれば、次の世代のために「何か」を手渡そうと願うのもまた私自身に課せられた責任であるはずです。
翻って、「アイドル」を応援する文化もコロナの影響でかなり変容を迫られましたし、新規に参入した人は握手会などに参加したことがないということもありえるでしょう。
しかし人が人である以上、直接会って感謝の言葉を伝えることの意義や、ちょっとした一言がいかに人を奮い立たせるか・・・、すなわち人を人たらしめている「人間らしい感性」は時代が変っても不変であるはずであり、たとえばAKBのかつての握手会がどんな様子であったか、渡辺麻友さんはファンとどのように接していたのか、渡辺麻友さんのステージでの輝きはどうだったか・・・、こういうことを伝えるのも「当時」を知っている者がぜひ行うべきことであると思います。
やがてアイドルをめぐる価値観もアップデートされ、「古臭い語り部」などと笑われる日が来るのかもしれませんが、「語り伝えること」を通じて未来のために踏石になれればいいと私は考えています。それこそが後に続く人のためにできる唯一のことでしょうから。

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