結論から書くと、紅茶はソーサーを持って飲んでOKですがコーヒーは持たないのが普通です。

コーヒーは基本的にコース料理のあとなど、テーブルがあることをそもそも想定して出される飲み物です。
他方で紅茶は、庭などテーブルがない所で飲むことも多かったのでソーサーを持ってもよいとされています。

うっかりとレストランでコーヒーを飲むときに紅茶の要領でソーサーを持って飲んでしまう・・・、なんていうのはけっこうやってしまいがち。でもそれで「あっ、こいつ知らないんだ」って自分でも気づかないうちに低評価されてしまうなんて癪ですから、こういう知識は知らないよりは知っていたほうが良いでしょう。

さらには余計な音をたてない、水気をはねさせないということも重要です。
ズズっていう音を出す人がたまにいますが・・・、雰囲気を壊すのでやめたいですね。

砂糖やレモンを入れるときもスプーンからポトンとやってしまうと音がしたり、水気がはねたりしてろくな結末になりません。スプーンごとゆっくりとひたすようにして入れるとそういうこともないでしょう。
さらに飲むときはカップを傾ければ、自分のあごを持ち上げなくてもきれいな姿勢をキープしたまま飲めるでしょう。

・・・と、ここまでスムーズにできれば何も心配する必要はないでしょうね。

もちろんマナーというのは人を評価するためのものではありません。そうではなくて、自分と他人が快適に幸せに過ごすための技術のようなもの。

このブログは「友だちいない研究所」と言いまして、要するに一人ぼっちで陰キャな私がいろんなことを書き連ねるために始まったもの。

世の中面白いもので、こういう根暗な空間にも毎月数千~1万人くらいの方が訪れてくださります。読者層を察するに私と似たように一人ぼっち系な方が多いと思います。そういう人はきっと普段の食事も一人なのかな・・・、と想像しますが、そういう人ってたまに(私の場合は本当に、たまにです)誰かとレストランに行ったりすると、一人で食事するときの癖をそのままポロッと出してしまったりするんじゃないかと思ってこの記事を書いてみました。

なにしろ「なくて七癖」という言葉がありますから、自分ではその自覚がないまま何かをやってしまうことって本当に「あるある」なんでしょうね。

マナー系の本はたまには読み返しておくと、いざという時に慌てなくて安心します。
私もなぜか人と食事をする機会が増えてしまい、陰キャ&根暗&ぼっちな自分は「誰とも会わない休日こそが理想である」ということをかえって深く自覚するようになってしまいました。

やっぱりマナーも何も意識しなくて済む一人ぼっちが最強のソリューションなんですね、私みたいな人にとっては。