ZoomやGoogle Meetなどを使うとき、必ずお世話になるのがウェブカメラです。
今どきのノートパソコンならふつう内蔵されています。

ところがこいつが曲者で、私のノートパソコンのウェブカメラがある時突然動かなくなったのです。

なんてこった！

そしてある方法を試したら一瞬で復活しました。


動かなくなった理由は、完全に自分がアホだったせいでした。


ノートパソコンのウェブカメラ。アレを試したら一瞬で復活


ウェブカメラの動作確認をしてくれるウェブサイトがあるので、まずはこちらで動作チェック。

・・・が、画面は砂嵐状態で何一つ動いていないことは明らかでした。
こういうとき、誰もが試してみるのが「ウェブカメラ　動かなくなった」みたいなキーワードで検索してみること。

そうすると山のように解決策が出てきました。

たとえば「設定」を変更するとかいう方法は一番有名な解決策ですね。

［設定］を開く
［プライバシー］を開く
［カメラ］のタブを選択する
［このデバイスのカメラへのアクセスを許可する］の項目に［このデバイスのカメラへのアクセスはオンになっています］という表示が出ているか確認する
オフになっている場合は、［変更］をクリックし、［このデバイスのカメラへのアクセス］をオンにする
［アプリがカメラにアクセスできるようにする］の項目を［オン］にする

しかし私の場合は、「オン」になっていたので何の問題もありません。

つぎに試してみたのが、デバイスマネージャー。

Windows10の場合、画面左下のウィンドウズマークを右クリック。するとデバイスマネージャーという選択肢が現れるので、これをクリック。

そして並んでいるカメラドライバの状態を調べる必要があります。

私の場合は・・・。

camera_no

「カメラ」なんていう選択肢がそもそもねえ！！

少し前まで何の問題もなく使えていたのになぜ？？

・・・そうか、きっと壊れたんだ。

これからZoomを使うときはスマホやUSBカメラをつなぐか、タブレット端末を使うようにしよう。

なんとなく釈然としないもののそう心に決めました。


・・・が、「そんな簡単にカメラって壊れるのか？」という疑問が。

さらに調べていると「FnキーとF10を同時に押せ」と言っているサイトも見つけました。

F10？　何だそれは？　と思ってキーボードを見ると、たしかにF10にはカメラの絵が描かれていました。

指示どおりポチってみると・・・。

CAMERA ON

カメラがONに。

どうやらこれが原因だったようです。

デバイスマネージャーを改めてチェックすると、


Camera_yes

カメラが表示されるようになっていました。

私のパソコンの場合は、Fn＋F8キーはディスプレイの明るくする、Fn+F9はディスプレイを暗くする機能があります。
で、画面を明るくしようとして気づかぬうちに隣のキーを押してしまった・・・。というのが原因なのでしょう。というかそれ以外に考えられません。

このカメラが動く・動かない問題でかなり時間を無駄にしてしまいました。
せっかくなのでブログ記事化しておきます。これが誰かの助けになれば幸いです。