このブログは「友だちいない研究所」と言います。つまり管理人である私には友だちがいません。

大学時代先生からグループワークをやれと言われたにもかかわらず、友だちがいないので一人グループを勝手に結成して一人でプレゼンをしていました。そうするとますます「あいつ、友だちいないんだwww」という目で見られ、なおさら周りから人がいなくなりました。

もともと人付き合いが嫌いな陰キャなので、高校までの「クラス」という人間関係が固定される枠組みが消滅してしまう大学では、本当に友だちがいませんでした。

その私は社会人になってからは、散髪のためにはもっぱら近所にある1000円カットに通っています。はっきりいって1000円で髪を切ってもらえるなんて、とても経済的です!

それに陰キャってえてして人と喋りたくない性格なので、美容院に行ってみても美容師さんが話しかけてきたらどうしようという余計な想像をしてしまいがち。

というわけで私も美容院に通ったことは数度しかないのですが、このたび10年ぶりくらいに改めて足を運びました。
・・・が、別に何事もなくカット完了!
なぜだったのでしょうか? 振り返ってみると・・・。

陰キャ男でも美容院は問題ない

美容院が苦手だという人の理由は大体こんなものでしょうか。

1.なりたい髪型をうまく伝えられない

2.美容師さんが話しかけてきても正解リアクションがわからない

これって案ずるより産むが易しの典型で、実際に行ってみるとそんなに難しいことではなかったのです・・・。


なりたい髪型をうまく伝えられない問題
前はこれくらいの長さ、サイドはこうで、後ろはこうで・・・。
と伝えようとしても、自分が想像する「完成予想図」と美容師さんが想像する「完成予想図」は一致しないはずです。そもそも「どういう髪型が理想なのか」というイメージを持っていて、それを第三者に完全に理解させられる説明能力のある人がいたら・・・。芥川賞でも取れるんじゃないでしょうか。すくなくともサラリーマンにならなくても生きていけますね。

私も理想イメージなんてさあっぱり持っておらず、したがって「どう伝えるか」以前のレベルでした。
が、髪が伸びてきてしまったのでどうしても・・・、という状況になり美容院のドアをくぐったのでした。

私がカットのイメージを伝えるために言ったのは、



「嵐の〇〇さんみたいな感じでお願いします」



でした。
これは我ながらいい表現だったと思います。嵐のメンバーなんて日本人なら絶対に知っていますし、顔も確実にイメージできます。
〇〇さんの雰囲気に近づくようにカットしていけば良いんだと美容師さんも直感的に理解できますから、「前は・・・、横は・・・」なんていう面倒な説明プロセスを省略できます。お互いラクですね。


美容師さんが話しかけてきても正解リアクションがわからない問題
「嵐の〇〇さんみたいな感じでお願いします」は、美容師さんが話しかけてきたときの正解リアクションにもつながっていました。

美容師さんは大抵は男女比でいうと1:2くらいで女性のほうが多いです。
嵐を嫌いな女性というのはまずいない(男も嵐の悪口を言う人はまずいない)ので、〇〇さんと言った瞬間に「おっ」と思ってもらえる確率が上がります。少なくとも悪い印象ではないでしょう。

なおかつ、たとえ男性であっても嵐のエピソードの1つや2つ位なら知っているはずですから、美容師さんが嵐ネタをふってきてもカット中のせいぜい20~30分なら十分しのげるでしょう。

・・・というわけで、私は「自分がなりたい髪型をうまく説明できない」という難点を克服するためにとりあえず嵐を持ち出してみましたが、これが当たりでした。

自分は陰キャだから美容院に向いていない、言ってもどう髪型をオーダーしていいかわからないという人はとりあえず私の体験をパクってみていただければと思います。

え? 散髪しにいく時間があるなら家にいたい? いやそれ私もなんですけどね・・・。社会人になると一応身だしなみを整えないとダメ人間の烙印を押されてしまうので仕方なく・・・。