今どきマウスといえばワイヤレスが当たり前。これは電池を入れて使うものだということは誰もが知っています。

でも電池にはアルカリ電池とマンガン電池の2種類があります。

私は両方使っています。というか100円ショップでなんとなく買っていくものなので、あまり気にせず両方使っているというのが実際のところでした。

で、またなあんにも考えずに買ってきた電池はマンガン電池。これをワイヤレスマウスに入れて使ってみると・・・。


すぐに電池が切れてしまう!! 
体感的には、アルカリ電池なら半年に一度の交換でOKでした。
ところがマンガン電池の場合は1~2ヶ月に1回は交換する羽目になります。

なんてこったい!!


アルカリ電池とマンガン電池、ワイヤレスマウスにはアルカリ電池を


一応違いをメモしておくと・・・。

マンガン電池は「大電流を必要とする機器には不向きですが、微弱な電流でよい機器、休み休み使う機器には最適」。つまり時計とかリモコンに適しています。

アルカリ電池は「パワー、容量が共に大きく、マンガン乾電池の約2~5倍長持ちする。大電流を必要とする機器に最適」。ラジコンとかポータブルDVDとかに適しています。ワイヤレスマウスもパソコンを使っている間はずっとONになっているので、アルカリ電池のほうがふさわしいです。
(引用部分は東京ガスHPからの引用です。)

ただし、どちらも安いものなのでそこまでこだわる意味がないのも事実。
結局どこでも売ってる商品なので・・・、というか何百円も払ってパナソニックなどの有名メーカーのものを買うほどの必然性などマウスにあるはずもなく、そのへんの100円ショップで買っておいて、切れてしまえば交換ということで問題ないでしょう。

そもそもマンガン電池だろうがアルカリ電池だろうがカーソルのスピードや大きさが変わるはずもなく、すぐに切れるマンガン電池を使ったから自分の仕事のパフォーマンスが激減するはずもなく、そういうしょうもないことにこだわればこだわるほど、「時間」という一度過ぎ去ってしまえば二度と戻ってくることのない希少資源を失うことになります。

もしどうしてもアルカリ電池じゃなきゃいやだ! ということであれば、買うときにパッケージを必ずチェックする癖をつけるしかありません。

一番ラクなのは、アマゾンで何かを買ったときに乾電池をついで買いしておくことでしょう。
これなら自分で店に行かなくても済みますし、いつかは必ず使うことになる乾電池を「あとちょっとで送料無料になる」というときに1,2個混ぜて発注するという使い方もできます。