マイメロディといえばサンリオの人気キャラクター。2005年からは『おねがいマイメロディ』としてマイメロディが活躍するアニメもありました。

ところどころでへんてこな場面が飛び出すなど、一部界隈では「サンリオの狂気」とまで言われているとか。

『おねがいマイメロディ』には、マイメロディママがたまに登場して、寸鉄人を刺すような台詞が登場します。ところがその台詞が仇となりました。

サンリオは19日までに、人気キャラクター「マイメロディ」を使ったバレンタイン向け商品の一部について発売を中止した。キャラクターのセリフである「女の敵は、いつだって女なのよ」といった文言が記載され、インターネット上で「性的偏見を助長する」との声が上がっていた。

発売中止になった商品は2005~07年に放映したアニメ「おねがいマイメロディ」をあしらった文房具や雑貨など。アパレル大手ワールドの子会社にキャラクターのラインセンスを供与し、共同で企画した。雑貨店「イッツデモ」で18日から販売予定だった。

同アニメに登場する「マイメロディのママの名言」として、「男って、プライドを傷つけられるのが一番こたえるのよ」などのセリフを商品に記載。ネット上では批判の声が上がっていた。サンリオは「ご意見は今後の商品企画に生かしていく」とコメントしている。

(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC190QK0Z10C22A1000000/より)

あれっ、おかしいな・・・。「性的偏見を助長する」??

だってほんの3年前には・・・。

「男は先手必勝よ」、「女の敵はいつだって女なのよ」――説得力と破壊力抜群の発言で話題を集めているのが、サンリオの人気キャラクター「マイメロディ」のお母さんだ。心に刺さるマイメロママの名言を集めたクリアファイルが、全国のアニメイト各店で販売されているが、11月の発売直後にネットで話題となり完売。あまりの人気ぶりに12月27日より再販されることに決まった。

(https://www.oricon.co.jp/special/52316/より)
このオリコンの記事は2018年12月29日に公開されています。このときは、キャラクターグッズが完売。つまり大人気の証です。

しかし今回は同じ台詞を印刷した製品が発売中止。
わずか3年で性的役割に関する国民感情が激変するとは考えにくいです。日経新聞記事には「インターネット上で「性的偏見を助長する」との声が上がっていた」とありますが、「声の大きな少数者が騒いだ」というのが実際のところではないかと私は推測します。

それはさておき、マイメロディママの言葉「パパは野菜を育てて、ママはパパを育てるのよ」ってもしかして山本五十六由来ではないでしょうか?


この名言は山本五十六由来?

山本五十六。やまもとごじゅうろく。
ではなく、やまもといそろく。解説は不要とは思いますが、ウィキペディアによると、
山本五十六は、日本の海軍軍人。最終階級は元帥海軍大将。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死。旧姓は高野。栄典は正三位大勲位功一級。
空母から航空機を発進させて敵艦隊を攻撃するという、従来にはないアイデア=真珠湾攻撃で始まった太平洋戦争。この真珠湾攻撃の立案者が山本五十六でした。

山本五十六は次のような言葉を残しています。

「男は天下を動かし、 女はその男を動かす」

なんだか、
「パパは野菜を育てて、ママはパパを育てるのよ」
を彷彿とさせますね。マイメロディママの台詞を書いた脚本家は山本五十六を意識したのでしょうか?
だとしたらそれはそれで大変なアンマッチですが・・・。

改めて日経新聞に立ち返ると、「インターネット上で「性的偏見を助長する」との声が上がっていた」ようですが、私としては少なくとも「パパは野菜を育てて、ママはパパを育てるのよ」に関しては賛成でも反対でもありません。あくまでもフィクション作品である以上、脚本家が「これこそが真理だ!」と思って書いたわけではなく、キャラクターにそういう発言をさせただけのことです。

仮にマイメロディママあるいは実在する誰かの思想だとしても、「パパは野菜を育てて、ママはパパを育てるのよ」は、その夫婦にとってそれが幸せの形であるのなら、他人である私はコメントする立場でもありません。

ちなみにこのブログは「友だちいない研究所」といいます。
大抵の人は友だちがいない状態よりもいる状態のほうが幸せを感じやすいと思いますが、私は逆です。人間関係がゼロに近いほうが幸福感を感じやすいのです。私にとって一人ぼっちこそが幸せの形なのです・・・。


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