私は普段Windowsのパソコンを使っており、Apple製品に取り立てて愛着があるわけではありません。もちろんWindowsにも「別に・・・」という感想しかありません。

そんな私がなぜかApple Storeギフトカード18,000円ぶんをずっと保有していました。
なんの意味もない、ほんとの埋蔵金ですね。

apple

メールでこういうものが送られてきたものの、iPhoneを買うつもりも、Macを買う予定もなく、iPadも別にほしいと思わないので放置。何ヶ月も放置。やがて忘却の彼方へ・・・。


Apple Storeギフトカード売却決行

このカードが手に入ってから8ヶ月経過して、ようやく「いらないから、売ればいいや」。

インターネットで調べてみると、ヤフオクやメルカリで自らが売りさばく方法と、中間業者に販売する方法がありました。
高く売れるのはヤフオクやメルカリ。これは間違いないでしょう。でも出品したり、落札者とコミュニケーションをとったりという手間が発生します。

このブログは「友だちいない研究所」。人とコミュニケーションを取りたくない性格の私は自分で売る方式を一瞬で断念。中間業者に売ることにしました。見つけたのがGIFT OFFという会社でした。2021年10月現在、買取率は78.0%~。22%は損することになりますが、持っていても死蔵するだけですからこれくらいはまあいいでしょう。

で、実際に売却手続きを進めてみました。
GIFT OFFの売却ページから私の連絡先を送信すると、折返し連絡がすぐに来ました。
・・・様

この度は買取のご依頼ありがとうございます。
下記URLよりお手続きを進めてください。

(URLは省略します)

※電子マネーのシリアルコードはお間違いないように入力して下さい。
(委託買取につきまして)
当方独自の販売ルートにて購入者への売約が確定しましたらご指定口座へ送金致します。
このメールを受信したのが2021年10月17日午前10時42分。
すぐさまカードのPINコードなどを伝えました。

すると、

・・・様

GIFT OFFをご利用いただき、誠にありがとうございました。
先程、ご指定の口座へのお振込手続きが完了致しましたので、お知らせ致します。
些細な点でも結構ですので、下記URLより当サイトをご利用いただいた感想をお願い致します。

(URLは省略します)

またのご利用を心よりお待ちしております。

【お客様口座への入金反映につきまして】
楽天銀行は即時反映となります。
他行間の振込時間拡大に非対応の金融機関は平日15時以降、
土日祝の他行への振込の場合は翌銀行営業日に入金反映されます。
祝休日明けは金融機関が混雑いたしますので、正午以降でご確認いただければ幸いです。
詳細につきましては、ご利用されている各銀行ページにてご確認下さいませ。

▼ご依頼内容
【電子マネー名称】Apple Storeギフトカード
【買取率】78.0%
【額面】18,000円分
【買取価格】14,040円
【振込金額】13,880円
このメールを受信したのは第一報のおよそ4時間後でした。つまりすぐに販売できてしまったわけです。翌日月曜日に自分の銀行口座をチェックすると、しっかりと13,880円の入金が確認できました。

smbc

というわけで、「案ずるより産むが易し」の言葉どおり、これまでずっと意味もなく持ち続けていたApple Storeカードはすぐに売却できてしまいました。

「Apple Storeカードはいらないけれど、売却しようとしたら詐欺に引っかかるんじゃないか?」と心配になっている方もいらっしゃるかもしれませんが、私は一瞬で問題なく売却できました。この記事が何らかの参考になれば幸いです。