このブログは「友だちいない研究所」といいまして、そもそも運営している私には友だちがいません。
大学時代も友だちができず、ずっとぼっちでした。グループワークでもクラスに友だちがいなかったので一人でグループワークをして発表したことがあります。おかげでかなりメンタルが鍛えられました。
そうやって友だちいない状態が当たり前になってくると、人と一緒に何かをすることが異常事態だとすら思えてくるようになるものです。正直、一人のほうが自分のやりたいことに100%時間を使えるので人生明らかに捗るんですけどね・・・。
でも大学の昼休みに友だちがいないと昼休みはどうやって過ごしたらいいのでしょうか。
おすすめの過ごし方ってあるでしょうか・・・?
陰キャ、ぼっちの大学生。昼休みはこれがいい
私は今でこそ社会人ですが、もちろん昼休みというものはあります。
でも人と食事をするのが好きじゃないので、いつも一人で500円の宅配弁当を空き部屋などで食べています。
誰もいないので本当に楽。
で、何をしているのかというと、このところ1年以上、タブレット端末でNHKのドキュメンタリー映像などを見ています。
ぼっち@3_bocchi「世界の企業がドイツを支援した。アメリカのフォード社は、ドイツ軍のトラックを生産。強制収容所の大量の囚人管理を可能にしたのは、アメリカ企業の開発したパンチカードマシンだった。」
2020/04/22 21:02:05
ヘンリー・フォードもココ・シャネルもナチス支持。知ら… https://t.co/y33bQALqel
このツイートは『映像の世紀 第2集』を見た時の感想です。
世界史の授業では、「ヒトラーが政権を獲得し、ナチス一党独裁体制を敷いて第二次世界大戦に進んでいった」ぐらいの扱いで、当時の著名人たちもヒトラーを支持したことや、アメリカの企業がドイツに進出した結果ナチスに利用されていったことなどまったく触れられないでしょう。こういう知らない知識を新たに獲得できるのは、ドキュメンタリー映像を見る醍醐味でしょう。
私はNHKオンデマンドというものを月額990円で加入しているた、えNHKのドキュメンタリー作品の多くが見放題。「その時歴史が動いた」や「歴史秘話ヒストリア」などしっかりした作りの物が多く、さらには「フランケンシュタインの誘惑」では原水爆開発秘話やキュリー夫人のマッドサイエンティストとも言える一面に光が当てられています。その他にも海外のドキュメンタリーも期間限定で公開されています。1年間くらい、こういう作品を見続けると確実に他の人は知らないネタを十分に仕込むことができるはずです。
見る作品は何もNHKじゃなくても、きっとYouTubeにもいろんなためになる動画が上がっているので、そちらでもOKです。
・・・そもそも、人とつるんでいるとそういう情報に接するための時間を確保することが難しいのではないでしょうか。逆に一人ぼっちだからこそ、こういうものを存分に吸収できるのだと言えますし、そういう好奇心があると一人ぼっちが逆に天国になります。
この手の動画は、スマホだとちょっときついですね。
でも今なら1万円くらいでアマゾンで手頃なタブレット端末が売られているのと、大学とくに図書館ならWi-Fiの電波が飛んでいるはずですから、この組み合わせで十分でしょう。現に私のタブレット端末もレノボの1万円ぐらいの製品ですが、起動にちょっと時間がかかる意外はとくに不満はありません。
というわけで陰キャ、ぼっちだと思っている大学生の方は、そういう昼休みを1年続けてみたら確実に自分の視野が広がるでしょうし、陰キャでよかったと自己肯定感を得られるはずです。ぜひ試してみてください!
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