旅先の特別な雰囲気を演出したいと思ったときに、部屋で家族なりカップル同士でワインを飲むのはいいアイデアです。

ワインと言っても赤か白か、フランスかチリかカリフォルニアか南アフリカか信州か・・・、といった産地やぶどう品種によってガラリと個性が変わってくるうえ、相性のいいおつまみも千差万別。
こだわるときりがありませんね。

ただぶっつけ本番でワインを選ぶと、「なんでこんなに水っぽいんだ?」(この人はきっとピノ・ノワールというぶどう品種の赤ワインを選んだに違いない)とか、「渋みがありすぎて飲めない」と彼女に言われてがっかりした(きっと奮発してボルドーの赤、しかも値段高めのやつを買ってきたのでしょう)という、想定外の落とし穴にはまることが。

もし「旅先でワイン」を狙っているなら、念の為事前にいろいろなワインを飲み比べたり、一緒に飲む人の食の好みをこっそり確かめておくべきですね。

そしてもう一つハードルがあります。

ワイングラスって旅先のホテルで借りられるの? という疑問です。

ワイングラスはホテルで借りられるのか?

たしかにワインそのものは旅先でいくらでも買えるでしょう。
ただワイングラスは繊細で割れやすいので、持ち運びは困難。とても旅行に持っていくようなものではありません。

ではワイングラスはホテルで借りられるのでしょうか??

結論から言うと、「ホテルによりけり」です。まあ当然ですよね。

個人的な経験からですが、ビジネスホテルでは借りられたことよりも借りられなかったことのほうが多いです。・・・、いや、借りられた記憶がない・・・。ワインオープナーは貸してくれたことはある(ただし、そのとき以来、私はキャリーケースにソムリエナイフを常備するようにしました)のですが、返ってきた答えは、

「グラスならあります」

「朝食会場のグラスを使ってください」(←衝撃のメラミンカップ!! 学食かよ!)

というもの。
このためビールを注ぐようなグラスまたは部屋に備え付けのマグカップでワインを飲む羽目に。
雰囲気のないことこの上ない。

打って変わって、ビジネスホテルではなく観光旅行向けのホテル(いわゆるシティホテルですね)なら「ない」と言われたことがありません。フロントで頼むと部屋まで持ってきてくれました。ばかりか、「ワインオープナーはお持ちですか?」と一歩踏み込んで私に確認してきてくれたことも。これは親切。

そもそも「いつもと違う雰囲気でワインを楽しみたい」ということならば、そもそもビジネスホテルに宿泊するということはありえないわけです。であればワイングラスを借りられるかどうかはあまり心配する必要はなさそうですが、結局のところはホテルによりけりなので、気になるようであれば事前に電話して確認しておくのがやはりいちばん確実でしょうね・・・。
(注:シャンパンを飲むときは、「シャンパングラスは借りられるか」と質問しましょう。ワイングラスとシャンパングラスは形がすこし違います。ワイングラスも赤か白か、またぶどう品種は何かで形状がちょっとずつ違っているのですが、そこは細かすぎるので省略します。)



私も京都のとあるホテルでワインを傾けました。

でもこのブログは「友だちいない研究所」。そう、家族とかカップルとか以前の問題として私は友だちがいないので、いつも一人で旅をしています。

このときはツインルームで5,000円で京都駅付近の新しいホテルに宿泊でき、それはそれでラッキーだったのですが、一人でツインルームに泊まり、一人でワインを飲むのってどうなんだろうとさすがに戸惑いを感じました・・・。