ハローキティ、シナモロール、ポムポムプリン、マイメロディ、ハンギョドン、キキララ・・・。

サンリオ好きな人ならもっといっぱいキャラクターの名前を知っていると思います。

みんなかわいくて、仲が良くて、私は見ているとなぜだか涙がこぼれてくるのでした・・・。





こういうかわいいキャラクターたちが優しく迎え入れてくれるのがピューロランド。
私は友だちがいないので男一人で訪れたことがあります。



サンリオのキャラクターが好きだという人はきっと心優しい人が多いイメージがあります。
そういえば「競争が好きじゃない」と言っていた渡辺麻友さんもポムポムプリンが大好きでした・・・。どこかで(たぶん埼玉で)元気にしてるのかな・・・。

そういうサンリオキャラクターやピューロランドが好きだという人は、ぜひバレエ『くるみ割り人形』を観るべきです!


サンリオ好きな人はぜひ一度は『くるみ割り人形』を観るべき

チャイコフスキー作曲、プティパ台本の『くるみ割り人形』はバレエを代表する名作のひとつ。
クリスマス・イブの夜、くるみ割り人形をプレゼントされた少女クララのもとへねずみの軍隊が押し寄せてきます。するとくるみ割り人形がみるみる大きくなり、兵隊の姿になってねずみたちに立ち向かいます。兵隊は窮地に陥りますが、クララが靴を投げて間一髪のところを助けました。すると、くるみ割り人形の魔法が解けて王子の姿に変わり、お礼にクララを雪の精が舞う魔法の森に招待するのでした。

そこから雪の国やお菓子の国で歓迎を受け、スペイン、東洋、中国、ロシア、フランスの踊りに続き、あの有名な「花のワルツ」が始まります。クララと王子も、幸せいっぱいに踊ります。
ところが目覚めるとクララはベッドの中にいました。クララはくるみ割り人形を抱きかかえて、楽しい時間を思い出すのでした・・・。

これが『くるみ割り人形』のあらすじです。
いろんなキャラクターがそれぞれの個性を見せながら楽しく踊り、やがては王子と2人でパ・ド・ドゥを。でも、楽しい時間はいつか終わりがあるもの。やがて目を覚まして、その時間に別れを告げなければなりません・・・。

なんだかこの『くるみ割り人形』ってピューロランドを訪れたときの感慨に似ていませんか?
いろんな乗り物に乗ったり、キャラクターを模したご飯を食べたり、パレードを見て、あっという間の1日が過ぎて閉館時刻に・・・。いい一日だったなと思いながら多摩センター駅を後にします・・・。この日のことは、いつかきっと懐かしく思い出されることでしょう。

私自身は、初めてバレエ(よりによって『くるみ割り人形』だった)を見た時、「なんじゃ、Perfumeのほうがいいや」という感想を持ってしまいました。しかも12月24日の公演で、周りはカップルとか家族連ればかり。一人ぼっちで観に来たのは明らかに自分だけという状況・・・。

しかしそれから時は流れ、何度もバレエを観ているうちに、普通の人間にはできない動きを追求しようとしていること、しかも一挙手一投足に感情表現があり、なおかつ美しさをまとっていることに気づくようになり、そうなると「コツ」を掴んだというのか、「あとはもう観るしかない」という境地にまでたどり着きました。

サンリオが好きだという人、ピューロランドが好きだという人は、「カワイイ」の良さ、「みんな仲良く」という価値観の素晴らしさは説明不要でしょう。
そういう方にこそ、ぜひバレエ『くるみ割り人形』を観ていただきたいです。
最初は私みたいにわからなくても、ある日きっと「!」となる日が来るはずです!!



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