私は友だちがいません。だから「友だちいない研究所」などという(恥ずかしい名前の)ブログをやっています。当然独身で結婚願望もゼロ。

その私が何を思ったのか、「あなたの恋愛スタイル」という心理テストを受けてみました。

すると・・・。


じつは変態だった自分

私の恋愛スタイルは「マニア型」と出ました!
恋愛にのめり込み、恋人からの関心や愛情を得たいと思うタイプ。
嫉妬深く独占欲が強いため、常に愛情を感じていたいと思い、恋人を試そうとします。
メンタル面が弱く、自分に自信がないため、自分への愛情を確かめる頻度多くなりがち です。
恋人の行動一つで不安を感じてしまい、食欲低下や十分な睡眠がとれないなどの症状がでることも・・・
じつはこれ、ジョン・アラン・リー博士が提唱する「恋愛色彩理論」で、人の恋愛タイプを6つに分類したものが元になっています。具体的には、

6つのタイプとは「ルダス型」「プラグマ型」「ストルゲ型」「アガペ型」「エロス型」「マニア型」です。

ルダス型の特徴は「恋愛はゲーム、遊び」と考えることで、複数の異性と同時に関係を持つことも。

「プラグマ型」の特徴は「自分の目標を実現させるための手段として恋愛がある」と考えることです。自分の目的に合った恋愛相手を選ぼうとする傾向があります。

「ストルゲ型」の特徴は「友情の延長に愛情がある」と考えることです。長い時間をかけて穏やかな関係を作り上げ、嫉妬や不安などにとらわれにくいと言われています。

「アガペ型」は「相手のことを思うあまり、自己の犠牲もいとわない」というタイプです。非常に献身的な愛で尽くすタイプだと言えるでしょう。

「エロス型」はひとめぼれ型です。異性の外見に強いこだわりを持ちます。時にロマンチックな行動をとることも。

最後の一つ、「マニア型」は独占欲が強いタイプ。相手を独占したいと願い、嫉妬心も強い傾向があります。

(https://woman.mynavi.jp/article/130710-029/より)
私はかの有名なメンタリストDaiGoさんが監修している同じような心理テストを受けてみたのですが、そっちもやはりマニア型と診断されてしまいました。

1回だけなら偶然かもな、と思えますが2回やって2回ともマニア型ならガチだ! 
そのマニア型の解説を読むと、もうマニアというかメンヘラというか、相手の愛情をやたらと確かめたがるどうしようもない奴で、要するにいつもLINEとかメールを送って返事が来ないと不安になったり焦ったりしまいには相手を疑ったり・・・、とストーカー気質なところもうかがわれます。

しかしすべて身に覚えがあるのでした。しかもたぶん私の周りの人は私のことを「そういう人じゃない」と思っているはずです。なんというギャップ! こりゃ地獄だ!!

人は見かけによらぬもの

いやもしかしたら他の人は私のことを変態だと見抜いているのかもしれません。
男なのにポムポムプリンが好きで、バレエが好きで、身長が155cmしかない奴なんてあまりに「通常の日本の男」からものすごくかけ離れています。たぶんこの3つをすべて満たす人は日本の中できっと私だけでしょう。だから「やべえ奴」と思って近づいてこないのかも・・・?

・・・と、ここまで書いてふと夏目漱石の『こころ』を思い出しました。
主人公の友人Kは学問に邁進するストイックな学生でしたが、その一方で下宿先のお嬢さんを愛してしまいます。これまでの自分のスタイルと恋愛は両立するものではなく、Kはたいへんな苦しみを味わいます。そしてご存知のように主人公はKとお嬢さんがくっつかないようにあれこれと手を回し、その結果としてKは自殺をしてしまいます。

姜尚中さんは、このKの性格を恋愛体質と指摘しました。
詳しくは夏目漱石『こころ』のKの性格。じつは恋愛体質だった!?という記事に書いたのですが、NHKの番組「100分de名著」の『こころ』の回で、伊集院光さんと姜尚中さんは次のように言葉を交わしています。

「一度門を開くと、自分で水量を調整できないくらい人を好きになってしまう人だ」

「恋愛になったら行くところまで行く。混じりけのないひとだった。もしかしたらKは同じ屋根の下に住むお嬢さんの色香のことで気が狂いそうだったかもしれない」

「Kはそんな(ことを考える)人じゃないと思われていた。Kは孤高の人だった。だが逆に弱い人だった。混じりけのないものを求めるからこそ場合によっては弱さが露呈する場合もある」

うーん、変態気質と診断されてしまった自分は、今ならKの気持ちがよく分かります。ひょっとしたらKもマニア型だったのかも??
普段の自分はこんな恋愛心理テストなんて受けません。でも受けてみたら受けてみたで自分がまったく気づかない気質があるということを思い知らされました。
世の中には知らないほうがいい真実というのもあるかもしれませんが・・・。