1ヶ月ほどまえのこと、認定NPO法人フローレンスに寄付をしました。

するとご丁寧にもお礼状をいただきました。

〇〇様

こんにちは。認定NPO法人フローレンスです。
このたびはご寄付をいただき、誠にありがとうございます。

フローレンスの活動に温かいご支援をいただきましたこと、大変嬉しく思います。
スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
(以下略)

じつは私自信この団体の活動内容にそこまで深く理解しているわけではなく、ただ新型コロナウイルス感染症対策によって経済的に苦しめられている(感染症ではなく、感染症"対策"で苦しむという不条理)ひとり親の状況に心を痛め、自分なりにできることをしようと思って数千円の寄付を行ったのでした。

お礼状によると、私の寄付は「親子の笑顔をさまたげる社会問題」に使われたようです。

「親子の笑顔をさまたげる社会問題」とは??

「親子の笑顔をさまたげる社会問題」
お礼状によると、「親子の笑顔をさまたげる社会問題」とは例えばこのようなものが挙げられるようです。

・1年間の虐待死事例
2週間に1人の赤ちゃんが遺棄・虐待で命を落としています

・収入面で苦しい状況にあるひとり親家庭
母子家庭の平均世帯年収197万円、こどものいるせたいの平均世帯年収626万円。
その格差およそ1/3であり、ひとり親家庭の50%が相対的貧困に置かれています

・障害児家庭の母親の常勤雇用率 
障害児家庭の母親の就業率はわずか5%です
これは知りませんでした!!

いやうっすらとそうだろうなと、なんとなく知っていても数字で把握できていたわけではなく、こうした社会問題を知ってしまった以上目を背けることはできません。

「私一人が努力したところで何になるのか?」そういうネガティブマインドは抑えて、個人の努力がいつかチリツモで社会を変えると信じ、私はこの団体にも定期的に寄付をしていくことを決意しました。

私はここ15年以上、3つの団体に寄付を続けてきました。
・オーストラリアコアラ基金
これは個人の趣味ですね。でも生態系多様性という観点からはいいことだと思います。

・国境なき医師団
ある大学の先生が「この本の印税をそのまま国境なき医師団に寄付する」とあとがきに書いていたので、私もその真似をしています。

・あしなが育英会
母親が父(つまり私の祖父)を交通事故で亡くしたために大学に進学できませんでした。
同じ思いをする人を少しでも減らしたいと思い、寄付を続けています。

私は家族も子どももおらず(ついでに友だちもいない)、住宅ローンも自動車ローンも教育ローンも生命保険もありません。いわゆる独身貴族ですね。
経済的にもゆとりだらけ。

ときどき実感することがあります。お金を自分だけのために使うのはとても貧しいことではないのかと。誰かのために使ってこそ、お金は意味を持つのではないかと。
そういうことを考えるようになった今、何に使えばいいのか・・・。もう答えは見つかりましたね。