2021年の新年に福袋セットでJALの通販サイトから購入したワインが美味しすぎてなんと言ったらいいのか・・・。

口に含んだ瞬間に広がるふくよかな味わい、有機的な香り。これぞ誰もが想像する「赤ワイン」、王道にして保守本流のボルドー。

たった6本しかないのがなんとも惜しく、もう1セット追加で購入しようと思ったときにはすでに売り切れになっていました。こんなことなら最初から2セットいや3セット買っておけばと、後悔先に立たずとはまさにこのことですね。

で、この6本をなんとか温存しようとして、途中でスーパーなどで買ってきた1本1,200円くらいのワインを代わりに飲むわけですが、香りも味わいもまるで違う・・・。

福袋なのでおそらく3割引くらいにはなっていたはずですが、ということは通常価格なら2,000円ほどでしょうか。

たった数百円の差がこんなに味わいや香りの違いを生み出すなんて、知らない世界そのものでした。

思うに、ワインといっても数百円で買えるワインは味わいの複雑さが感じられず、香りもまったく広がらず、ワインであってワインではありません。
いわば缶コーヒーは缶コーヒーという飲み物であって本当のコーヒーではないのと同じですね。

このことに気づくと、これまで800円程度のワインで酔っていたことはじつは健康の無駄遣いだったのではという気がしてきて、せめて1,000円未満のワインは購入禁止にしたらどうだろうと、私の心の中の天使(悪魔?)がささやくのでした。
こうやって生活水準はちょっとずつ上がってゆき、ぜいたくをぜいたくと感じられなくなるのでしょうかね・・・。