職場の昼休み。

人と食事をするのは嫌いなのでサッと誰もいないところに移動。

1人で宅配弁当を食べながらNHKのドキュメンタリーを見ます。



高度成長期の終焉と需要の低迷、そこにプラザ合意や金融自由化、そして公定歩合の引き下げなどが複合的に絡み合い、だぶついたマネーが株式や不動産へ流れ込み、日本は空前のバブル経済に突入していくのでした。

そして 1989年12月29日の東証大納会で日経平均株価が史上最高値の38,957円44銭(同日終値38,915円87銭)を記録、1990年1月4日の大発会から株価の大幅下落が始まります。これがバブル崩壊のきっかけで、日本はその後「失われた10年」に突入しさらにその10年が20年になるのでした・・・。


誰とも喋らない昼休み、最高かよ!


仕事を夕方に終えて、といっても冬だから5時を過ぎると真っ暗に。

帰り道にスーパーに立ち寄って唐揚げなど惣菜を買います。
一応クリスマスらしいものを、と思い4個で200円のプリンを買います。30%OFFの売れ残り品なんですけどね。

プリンがクリスマスらしいかどうかは別として、普段の自分なら絶対に買わないです。

そのあととりあえずジョギングで7km走ります。

で、夕食のあと風呂に入ってすこし仮眠。
起きたらプリンを1つ食べてからヴァイオリンの練習をします。

課題曲はバッハの『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番』より「ラルゴ」。
ヴァイオリンの曲というと普通はピアニストが伴奏します。
この曲は「無伴奏」なのでヴァイオリニスト1人で音楽が成り立ちます。友だちいない=伴奏してくれる人なんていない自分にぴったりですね!!


練習のあと聴いたCDがベートーヴェンの『交響曲第5番 運命』。
小澤征爾さんの師匠、シャルル・ミュンシュがボストン交響楽団とともに来日したときの貴重な録音です。(うーん、ちょっと録音が古くて音がはっきりしない・・・。)

そのあとこのブログ記事を作成し、ちょろっと司馬遼太郎の『燃えよ剣』を読み進めるはず。

で、寝る前にワインを1人で飲みながら音楽を聴くでしょう・・・。

仕事が終われば誰とも口をきかなくてすむ、ビバ一人ぼっち!!