前回、セブン-イレブンの「コクのある野菜ソース仕立てシャキシャキレタス」というサンドイッチを分解してみたということを記事にしました。
これはまともな商品で、たしかにシャキシャキしたレタスがたくさん入っていました。
おかげでおいしくいただきました。
暇人というべきか何なのか、今度は「たっぷりキャベツ入り チキンカツサンド」を分解してみました。
すると・・・。
たっぷりキャベツ入り? これはびんぼっちゃまだ!
開封前の「たっぷりキャベツ入り チキンカツサンド」。見ての通り種も仕掛けもありません。
たっぷり入ってるのはキャベツじゃなくてチキンカツだろうというビジュアル面のツッコミはさておき、いちおうキャベツが入ってるのは確認できますね。
で、開封してみると・・・。
キャベツほとんど入っとらんやんけ!
断面つまりお客さんから見て前方はキャベツが入ってるように見えるけど・・・、
後ろはキャベツがまったくない・・・。
典型的なびんぼっちゃまスタイルじゃないか!!
おそらくですが、チキンカツにコストをかけすぎて、キャベツまで手が回らなかったというのが実際のところのような気がします。キャベツって高いものではないのですが、そのキャベツをぎりぎりのところまで削らなければならないほど、310円という価格を実現することのハードルが高かったのでしょうね・・・。
でもそれなら最初から320円とかにすればもっとキャベツを入れられたはずなのに・・・。
一応補足しますが私はかなりの頻度でセブン-イレブンのお世話になっています。
250円前後で売っているカップサラダにはかなり助けられています。
セブン-イレブンが提供している利便性、食の安全性や栄養面での配慮には顧客をどう満足させるかということへの強いこだわりを感じています。
しかしなんだこのサンドイッチは・・・。この「たっぷりキャベツ入り チキンカツサンド」という商品名に即して言うならば、「たっぷり」は余計だろ、とツッコミを入れざるを得ません。
サンドイッチそのものが、セブン-イレブンに限らずどこのお店でもいまいちコスパの悪い食品だということは分かっていました。
でも私はまだセブン-イレブンのサンドイッチに期待を持ちたいと思います。
なぜって?
ブログのネタになるから!!
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