DaiGoさんの『超集中力』という本を読んでいると、「低GI食品」と「間食」が、集中力を持続させるということが書かれていました。

GIとはグリセミック・インデックスのことで食事のあと2時間でどれくらい血糖値が上昇するかを示す指標のことだそうです。

食べたら血糖値が跳ね上がると高GI食品であり、じわじわと上昇していくのが低GI食品と言うようです。

一気に血糖値が上がると、ライフゲージが一瞬で満タンになるベホマみたいなものだからお得なんじゃないか? そう思うかもしれません。

違いました。

血糖値が急に上がると、その直後にストンと下がるように人間の体はできていて、こうした乱高下に人間は強いストレスを感じてしまうようなのです。

低GI食品と高GI食品は次の通り。


高:白米、パン、かぼちゃ、せんべい

中:うどん、さつまいも、プリン、クッキー、バナナ

低:そば、玄米、全粒粉パン、リンゴ、チーズ、ヨーグルト


朝に高GIの食品を食べると一気に頭がスッキリするものんお、その集中力はすぐに低下して注意力散漫になってしまうとか。

DaiGoさんが提案していたのは、低GI食品を食事のなかにうまく取り入れ、血糖値の変化をなだらかにすることで1日をつうじて集中力をキープすることでした。

低GI食品を朝に食べると、食後2時間で集中力のピークが来るようになり、ようするに職場や学校に到着したときに高い集中力で仕事や勉強を始められるという仕掛けです。

ドライフルーツをおやつに

低GI食品を食事にしたとしても、やはりしばらくして集中力はピークアウトしてしまいます。

そこでDaiGoさんは「間食」をおすすめしています。
といってもケーキのような砂糖が多いものはNG。
ぜひ食べるべきはピーナッツやくるみ、アーモンドなど。これらは「理想的な低GI食品」であり、10時と3時に食べれば脳にブドウ糖が補給され、集中力の回復が期待できるとか。

・・・いいこと聞いた、自分もやろう! と思ったのですが・・・。

ドライフルーツって結構高い・・・。

LowGI

格安のドライフルーツもたまにある

スーパーで見かけるドライフルーツは結構高いです。

私なりに調べてみた結果(あくまでも個人調べです)、ドン・キホーテのような、あまり上品ではない(失礼!)装いのチェーン店で売っているドライフルーツがお買い得だということがわかりました。

私が先日勝ってきたドライフルーツのパックは、もちろんDaiGoさんがおすすめするナッツなどを含みさらにはバナナなどのフルーツ類も入っています。

350gも入っていて、価格は500円を切っていました。
普通なら500gで1,000円以上することも珍しくないんですけど・・・。

楽天やアマゾンではあまり見かけませんが、エイコウ商事という会社の商品です。

正直、激安としか言いようがありません。

私はこれで2週間以上持ちました。たっぷり入っているのですごく助かります。

前回は店頭で見かけましたが、今度から定期的にお取り寄せしようかな・・・。

にしてもDaiGoさんの本は参考になるなあ・・・。