なぜか私が山口真帆さんの舞台初挑戦となる『走れメロス』のチケットに当選してしまいました。

先日メールが届いて、
・・・様

CNプレイガイドをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
抽選申込でお預かりしておりましたチケットが
下記のとおりご予約できましたのでお知らせします。

■公演名: 浪漫舞台「走れメロス」~文豪たちの青春~[9/● ●●:●●]
■公演日:2020/09/●(●曜日)
■開演時間:●●時●●分
■会 場: ヒューリックホール東京

・・・だそうです。

hashiremeros

山口真帆さんの舞台初挑戦となる『走れメロス』で見ておきたい点

事前になにがどんなふうに見どころになるのか、自分なりに文章として整理しておきます。
こういうときにブログって便利ですね。自分の考えたことを外部化して置いておけるわけですから。

1)舞台初挑戦となる山口真帆さんの女優としての持ち味は?
私は昨年、山口真帆さんについていくつか記事を公開しました。


この記事では、私はこんなことを書いています。
この事件によってもたらされた心の傷は一時の慰めの言葉などで癒えるものではなく、関係者が同じ悲しみを繰り返さないという固い決意(運営会社にそれがあるのか不明ですが)を示し、彼女らを支えたいと思う一人ひとりのファンが長く心を寄せていくことしかありません。

というわけで書きっぱなしではなく、有限実行。山口真帆さんがどういう活躍をするのか、自分の目できちんと見届けます。
ここはブログの怖いところで、書きっぱなしで放置してしまうと「あのときこう言ってたじゃないか」とブーメランが刺さってしまいます・・・。


この記事では次のように結んでいます。
最終ページの山口真帆さんの経歴は簡素に書かれています。ここに、自らの過去との決別、新たなる旅立ちへの無言の決意を感じ取ることができます。未来に目を向けた時、人は変われるということでしょうか。

これまでの(そしておそらく)これからも彼女の言動について様々な意見が交わされるものと思います。仕事は自分がするもの、評価は他人がするものですから、これはやむを得ないことです。

過去は変えることができませんが、悩みや悲しみは前に進むための力や優しさに変えられることを山口真帆さんは教えてくれました。
自分のわりにはけっこういい事を書いていますね(自画自賛)。

アイドルとしてのキャリアに終止符を打ち、女優としての本格的なスタートとなる今回の舞台。
研音と契約していから1年以上が経過していますから、この間に基礎的なトレーニングはみっちりと積み重ねていたことが想像されます。

『走れメロス』は、山口真帆さんの女優としての資質を占う試金石となるに違いありません。
発声や立ち居振る舞いなど、基本的な演技力はどれほどのものか・・・、女優としての彼女ならではの持ち味とはなにか? このあたりをじっくり見ていきたいです。

2)山口真帆さんはどう他人の人生を自分のものとして受け止めているか
山口真帆さんが演じるのは山崎富栄(やまざきとみえ)。
ウィキペディアではこう書かれています。
山崎 富榮(やまざき とみえ、1919年〈大正8年〉9月24日 - 1948年〈昭和23年〉6月13日)は、日本の美容師。作家・太宰治の愛人の一人であり、最晩年の太宰の看護や執筆活動の介助を続けたことと太宰と共に入水自殺を遂げたことでも知られる。
山崎富栄は美容院を経営していましたが、昭和23年3月、太宰治と知り合います。そして翌年6月には太宰とともに入水自殺。1年3ヶ月という短い月日の間に彼女のなかに激しい葛藤があったようです。

アイドルという職業は一応恋愛禁止ということになっていますが、そういう経歴をもつ山口真帆さんは彼女の人生をどう咀嚼し、どう舞台で表現するのか。期待が高まります。

事前インタビューも公開されています。一部を引用いたしますと、
-愛のために死ぬというのは、今の時代ではなかなか考えられないことですが…。  
そうですね。ただ、愛に溺れている方は、現代でもたくさんいると思うんです。なので、役作りでは、そういった方たちの感情もSNSで調べて参考にしました。「苦しいけど相手のことを嫌いになれない」「彼には浮気相手がいるけど、自分が一番の女性になりたい」などといったもどかしさ、切なさ…。もちろん、その方たちはすごく苦しい思いをしているわけですが、やはり誰かを愛することはすてきなことだと思うし、女性は恋をしているときにすごく輝いているな、と感じます。

-富栄とご自身との共通点はありましたか。  

自分が思ったことをやり通す姿勢、いくら周りが太宰のことを批判しても、「私は彼を愛する」と、自分の中に一本の正義があるところは好きです。私も大切な人がいたら、自分はいつでも味方でいてあげたいと思うので、そういう部分では共通しているかもしれません。

(中略)

-ちなみに山口さんはどういう男性を愛したいですか。
焼き肉屋さんに行って、いいタイミングでお肉を私のお皿にのせてくれる人がいいです(笑)。

(https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1238735より)
このように語っている山口真帆さんは、山崎富栄とは当然ながらかなり異なった性格です。
演技とはつまり他人の人生を自分の理解力のかぎり咀嚼し、その結果を舞台のうえで自分の体を使って表現することですから、他者への共感というものがやはり欠かせません。

山崎富栄という一人の女性の生をどう受け止めているのか、考察のあとが伺われる瞬間があるのではないか・・・、つまり彼女なりの女優としての品性が見られるのではと、楽しみにしています。

おわりに

自分なりに山口真帆さんの初舞台となる『走れメロス』の見どころを自分なりに整理しておきました。

実際にどういう作品になっているのか、9月にこの目で見届けてきます。