松屋や吉野家で牛丼を頼むと、つい一緒に注文しがちな卵。

私は普段一切人と食事をしないので(というか食事をするような友だちもいないので)、外食というと必然的にさっさと済ませがちになります。

となると、結局松屋や吉野家で牛丼を食べるということになります。

で、一緒に出てくる卵の食べ方とはなんだろうか? とつい考えてしまいました。

egg


松屋や吉野家の牛丼。一緒に出てくる卵の食べ方とは?

私はこれまで何も考えずに、卵を割って、かき混ぜて、つるんと飲み干していました。

が、ある日「あれ、これってTKでも行けるんじゃね?」と気づきました。
TK=卵かけご飯。

ようするに牛丼に卵をかけて食べるというものです。(私はさらに醤油をかけます。)

実際にやってみたところ、たしかに美味しい! なぜいままで卵を単体で飲み干していたのか謎すぎるレベルでした・・・。

牛丼に出てくる卵の食べ方は、「自分が美味しければ正解」

高級レストランで味わうフルコースなら、いわゆるマナーを意識しなければいけませんね。

でもここは松屋、吉野家。おそらくあなたは一人で牛丼を食べているはず。
マナーもへったくれもありません。

隣のお客さんもあなたをぜっったいに気にしていません。

ということは自分が美味しければ正解だということですね。

なぜこんなことを記事にしたのかというと、Yahoo知恵袋に「松屋の卵の使い方を教えて下さい」「吉野家の牛丼に卵をかけたら味が薄くなるからアホじゃないか」という投稿を見つけたからです。

そんなことが論争になるなんて、正直謎です。

とはいえ「公式的な答え」を求めてしまうあたり、実に日本的な景色が広がっているといえます。
入試の小論文ではみんな同じような論法と結論になり、就活ではみんな同じ格好をし、品川駅で同じ方向を目指して歩き、周りと違うことにビビる日本人・・・。
こういうメンタリティでは、牛丼の卵の使いみちに「正しさ」を求めてしまってもなんら不思議ではないでしょう。

でも繰り返しますが自分が美味しければ正解ですから、卵くらい自分の好きなように食べればいいと思います。味噌汁に混ぜても構いませんし、何ならサラダにかけても・・・。いやそれはさすがにマズイかな・・・?

一人飯の魅力

自分が美味しければ正解というスタンスを追及したい! そんな性格の人は一人飯が向いています。
私は一人ステーキ、一人焼肉、どっちも経験ずみですが自分の食べたいものを食べたいようにできるという自由度の高さは、「自分で何でも行動したい、決断したい」というメンタリティの人にとっては手放せない魅力があります。

詳しくは
という記事を書いたので、こちらも宜しくお願いします。