私は男ですが、身長が156cm。
と思いきや、健康診断で155cm台になっていることが判明。
たまたまかな、と思っていたのですが2,3年続けてそういう状態なので、今は155cm位の状態です。
下手すると小学生よりも低いです! /(^o^)\ナンテコッタイ

自分の身長を偏差値で表現すると?
身長偏差値チェッカーというサイトがありまして、こちらで調べてみました。
偏差値18.9!!
何という低さでしょう!
大学入試で表現するなら、私立文系なら早稲田大学の偏差値が67.5。明治大学、立教大学が62.5。成蹊大学が55。東海大学が52.5。
聞いたことがないような大学(失礼!)でも35。(河合塾「2020年度入試難易予想ランキング表(私立大)」より)
それより低いとBFという評価が与えられることがあり、ボーダーフリーと読みます。偏差値に下限がない、いわゆるFラン大学のことですね。
しかし偏差値18.9というのはFラン大学を遥かに下回ります!!
偏差値60なら、だいたい100人中15~16番ですが、偏差値18.9なら100人中ほぼ99.9番です。
どうりで私より背が低い人に新宿や渋谷を歩いていてまったく出くわさないわけだ・・・。
背が低いことにメリットはあるのか
昔、『おそ松くん』でデカパン博士がチビ太に背が低いメリットを説明していました。
「雨が降ってきても他の人より後で濡れるし、一万円札が落ちていたら先に拾えるだろう」
子供だった私はなるほどと思いました。
ところがこれはただの屁理屈だと悟るのはずっと後のことでした・・・。
せいぜい、飛行機や新幹線で座席に余裕が感じられるといったところでしょうか。
映画館でもソファに体がすっぽり収まるのでラクですね。
でも『君の名は。』を見ていると、後ろに高校生が座ってきてボソリ。
高校生A「今日は前に人がいなくていいな」
ワイ「・・・ゴソゴソ」
高校生B「そんなこと言っちゃだめだろ」
高校生A「 」
ワイ「 」
・・・ということもあります。
一説によると銃撃戦のときに体が小さいと被弾しづらいようなのですが、そもそも爆弾で攻撃されたらタヒんでしまいますよね。
というわけで、メリットをあまり感じることはありません・・・。
やはり諦める力が大事だ
為末大さんの『諦める力』を読むと、世の中には自分の努力ではひっくり返せないことがたくさんあること、にもかかわらず勝ち目のないフィールドで努力を続けると自分の貴重な人生を無駄にしてしまうこと、だからこそあえて見切りをつけて、まだ勝てそうなジャンルへ自分が移動してしまうことの大切さが書かれています。
もしこの記事をお読みの方で、私のように背が低いことでデメリットを感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひお読みください。
「逃げるは恥だが役に立つ」ということわざも、じつは「戦う場所はちゃんと選べ」という意味でもあります。
やはり背が低いことは日常的にとくに男性にとってデメリットが多いので(同じ状況の方にとって説明は不必要と思います)、そのデメリットを最小限に押さえられ、他方で自分の別の長所が生かせる「何か」を一刻も早く見つけるのが大切でしょう。
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