新型コロナウイルスの影響で、飲食店は「席と席の間隔を空けるように」。

劇場は「半分しか人を入れないように」。

何かをするときも対面は避けるように。

こういった指針が出ています。
こうなると俄然輝きを増すのが陰キャ! ああ陰キャで良かった・・・。
アフターコロナの時代にはそう思える日が来るかもしれません。
たとえ一時的なものであっても、陰キャの価値が高まる日が来るかもしれません。

hitori_bocchi


アフターコロナには陰キャの時代が来る?

このブログは「友だちいない研究所」と言います。

いつも友だちがいなくて一人ぼっちな私が、ぼっち体験を色々書こうと思って始めました。
今の私は社会人ですが、とくに友達はいません!

大学時代も友だちはいません!

携帯電話の電話帳に登録しているのはタクシー会社とか賃貸物件の大家さんとか、家族とかを含めて15件です!!\(^o^)/オワタ

休みの日は誰とも会いません! 服装はダサいし、ブランドものには興味がないし、集団でいるときは発言できないし、一つのことにやたらとハマる暗い奴です!!

私こそ、友だちいない陰キャです!! 

でも新型コロナウイルスがこれ以上拡がらないようにするために持ち出されたいろいろな行動パターンは、陽キャにとっては大打撃、陰キャにとっては福音です!!

アフターコロナ、陰キャで良かった!

厚生労働省が公表した「新しい生活様式」。
この中から陽キャなら難しいけど陰キャなら楽だよね、というものを挙げていきます。

「人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。 」「身体的距離の確保。」
いつも人とつるんでいる陽キャならたぶんハードルが高いでしょう!
いつも一人ぼっちな陰キャなら「は、当たり前じゃね?」です!!

「会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。」
余裕。ていうか人と正面きって話をするのってハードルが高くないか?

「買い物は通販も利用、1人または少人数で。すいた時間に。電子決済の利用。計画をたてて素早く済ます 。」
これは陰キャにとっては当たり前過ぎて「今更そんなことを何言ってるんだ?」です。
ていうか買い物が複数じゃないとできない人って何なんでしょう?

「公共交通機関の利用では会話は控えめに 」
話す人誰もいないよね。

・・・以上のように陽キャにとっては難しいかもしれないけれど、陰キャにとってはナチュラルすぎて別に気にしなくていいよね、ということを挙げてみました。

そもそも人間のストレスの多くは人間関係が原因ですから、人との距離が開けば開くほど精神的にラクになれます。
アフターコロナは「人との距離・接触」が鍵になっているようですが、陰キャな人にとってはそんなもの最初からありはしないのできっとラクに馴染んでいけるでしょう・・・!!



追記:私個人としては、本来人の暮らし方は個人の判断や価値観に基づいて自由であるべきところ、「距離を空けろ」などと行政機関が踏み込んでくることは「言論・集会・結社の自由、移動の自由」=基本的人権を軽んじるものであり、こうしたものを行政が奨励することに反対という立場です。
行政が一律にこうしろといい、それを国民がそのまま受け入れるのではなく、自分で調べ、それぞれの立場でリスクを判断していくことが民主主義の国にふさわしい「生活様式」と思います。
その意味で「新しい生活様式」は「国がこう言ってるのに従わないお前はけしからん」と、自粛警察に批判の口実を提供しているだけだと思います。