大学進学にあたって学費を奨学金でまかなうということがあります。この場合、就職してから奨学金の返済が始まります。実家から職場に通うのならともかく、一人暮らしをしていると家賃負担に加えて奨学金でさらに数万円が飛びます。なかなか貯蓄ができません。これは辛い。私 ...
2024年03月
セブシックOp.8はやって損はない
やはりつくづく思います。ヴァイオリンは音階練習が命。このブログ記事でも何度か書きましたとおり、NHK交響楽団のコンサートマスターであった篠崎史紀さんも「上達するなら音階は絶対であり、これ以外にうまくなる道があるなら教えてほしい」と著書で述べておられます。前橋 ...
アバドのモーツァルト。普通が一番難しい
良かれと思ってやったことがかえって悪い結果をもたらすことはよくあります。ドイツのことわざでは「地獄への道は善意で舗装されている」と言うそうです。たとえば「失業が増えたらまずいな。よし利息ゼロで自治体から借入ができる制度を作ろう」なんていう政策があったとし ...
柏木由紀さんの卒業コンサートに渡辺麻友さんへの友情を感じ胸が熱くなる
私を泣かせないでください。https://t.co/qH4SI7bxZP— ぼっち (@3_bocchi) March 18, 2024 私は2017年秋にさいたまスーパーアリーナで開催された渡辺麻友さんの卒業コンサートに足を運びました。今にして思えばこれが私が経験した様々なアイドルのコンサートの最高峰でした ...
宇宿允人さんの偉大なモーツァルト演奏『交響曲第39番』
宇宿允人さんと言えば知る人ぞ知る指揮者です。HMVのHPによると、1934年、京都市生まれ。57年、東京芸術大学器楽科卒業。大学在学中から指揮法、管弦楽法を近衛秀麿氏に師事。翌58年より十年間、NHK交響楽団のトロンボーン奏者(60年より首席)を務める。という ...
感想:マリー・ジャコさん指揮による読売日本交響楽団のベートーヴェンとブラームス
2024年3月16日(土)に東京芸術劇場において読売日本交響楽団のマチネーシリーズを指揮したのはマリー・ジャコさん。プログラムによると「次々と名門楽壇や歌劇場の重要ポスト就任が決まり、欧州で注目を浴びるフランスの新鋭が、遂に日本初登場を果たす」とあります。1990年 ...
フルマラソン後の足の痛み。どれくらい続くのか。2週間経過してもまだ痛いぞ!
2024年2月25日(日)に念願のフルマラソン完走! したはいいものの、その後足の痛みが続くようになりました。右足はなんともないのに、左足の膝がやけに痛いのです。どうやら左足に負担がかかるフォームだったようです。整体の先生にも「あなたは左側で右側をかばっているの ...
友だちいないワイにも友だちができるかもしれない件について
このブログは「友だちいない研究所」と言います。2018年に開設され、早いものでもう6年が経過してしまいました。我ながらようやるわ。何しろ書いている記事が、「大学でグループワークをすることになったが、クラスに友だちいないので一人で発表した」「友だちができたと思っ ...
ブラームスの「コンテンプレーション」はどこで弾こうか悩ましい
ブラームスといえば重厚な作風で知られています。例えばベートーヴェンの交響曲を意識して作曲に20年あまりかけてしまった『交響曲第1番』などはその典型例でしょう。どうやら当時の楽壇ではベートーヴェンの死後いわゆる交響曲不作の時代が続いていました。たしかにメンデル ...
言葉が悪いとやる気がなくなる。言葉がいいとやる気が出る。
口は災いのもととはよく言ったものです。雄弁は銀沈黙は金ともよく言ったものです。人間関係のいざこざは大抵不必要な発言がきっかけになって始まりがちです。職場の悩みの9割は人間関係だという話をよく耳にします。その悩みつまり誰かの言動が嫌だというのも、不愉快にさせ ...