知っている人は知っている、知らない人は知らない(当たり前)のメゾ・ソプラノ歌手であるキャサリン・ジェンキンスさん。私は2008年に初めてCDを買ってからというもの、よく聴いていました。とくに旅行とか出張とか、疲れて家に戻るときの帰り道にはぴったりの声質でした。 ...
2022年07月
サラダチキンを安く買うには、ドラッグストア最強説。ワインのおつまみにぴったり
ドラッグストアで売られている日用品や食品はとても安いです。この安さには助けられている人も多いはずです。ビールなら1缶165円。納豆3パック(タレなし)驚きの38円。米5kg1,180円。普通のスーパーなら缶ビールは198円、納豆3パック80円、米5kgは1,500円くらいが相場でしょ ...
職場の飲み会に自分だけ誘われない。とても嬉しい。
もう記事タイトルそのままですね。私はワインを飲むのが好きですが、職場の飲み会は大嫌いです。新型コロナウイルス感染症のおかげで(?)、飲み会というものがほとんど消滅して、もう3年ほど職場の飲み会に出席していません。これぞウイルスの平和利用。正直、職場の飲み会 ...
百田尚樹さん『成功は時間が10割』に見る「生きた時間の使い方」とは
百田尚樹さんの『成功は時間が10割』という本をたまたま手にしたところ、私がいかにもこのブログで言ってそうなことを、プロの小説家として私以上に深く、かつ的確に時間というものの意味を表現していました。ということはこのブログは存在意義がほとんどなくなっちゃいまし ...
自分がモーツァルトを演奏するとダサくなる理由の一つはアレだった
モーツァルトを演奏するというのは大変な困難が伴うものです。聴いているほうは寝ていてもOKなのに、なんだか理不尽な話です。真面目に演奏すればするほど、モーツァルトらしい無邪気さや愉悦感が遠のいて、なんだか無理している雰囲気が出てきたり、堅苦しくなったり、田舎 ...
トルストイ『戦争と平和』、挫折しがち。やはり読みづらい
新潮文庫なら全4巻あるトルストイの『戦争と平和』は、やはり現代人の感覚からかなり距離感がある作品です。なにしろ文章が読みづらい読みづらい。一つ一つの文章はべつに難しい言い回しを使っているわけではないのですが、ストーリー展開が遅くて読んでいるうちにだんだん ...
経済産業省「未来人材ビジョン」、読めば読むほど日本の未来が暗そうwww
経済産業省が取りまとめた「未来人材ビジョン」という提言があります。資料は2030年、2050年の未来を見据え、「旧来の日本型雇用システムからの転換」と「好きなことに夢中になれる教育への転換」を!で読むことができます。2050年というと私が生きているかちょっと自信があ ...
コンプライアンスとガバナビリティ。歴史は繰り返す
コンプライアンスという言葉は21世紀に入ってから休息に普及しました。コンプライアンス(compliance)とは、「法令遵守」を意味しています。 ただし、単に「法令を守れば良い」というわけではありません。 現在、企業に求められている「コンプライアンス」とは、法令遵守だ ...
麻生太郎氏の弔辞が泣ける理由。言葉の裏に長い時間の蓄積がある。
日本の政治史に悲しい1ページが付け加えられてしまいました。2022年7月8日(金)、安倍晋三元総理大臣が銃撃を受け死亡。葬儀は東京都・増上寺において7月12日(火)に営まれ、自民党副総裁・麻生太郎氏が友人を代表して弔辞を述べました。その内容に涙した方も多かったので ...
ヴァイオリンを弾くなら、やはり定期的に駒の状態はチェックしたい
もうタイトル通りですが、ヴァイオリンの駒というのは重要なもの。定期的にチェックしたほうがいいようです。というか、ちゃんと職人さんに歪みを直してもらうべきです。かくいう私も毎日あまり気にしないで練習していました。弾いている側から駒を見ると、角度がおかしいか ...